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ふんわりシュクレバニラ(柿原製菓)はふんわり焼き上げた生地にバニラクリームをサンドしあっさりとした味に仕上げたブッセ

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ふんわりシュクレバニラ(柿原製菓)はふんわり焼き上げた生地にバニラクリームをサンドしあっさりとした味に仕上げたブッセ

ふんわりシュクレバニラ(柿原製菓)は、ふんわり焼き上げた生地に口どけの良いバニラクリームをサンドし、あっさりとした味に仕上げたブッセ菓子です。甘い一口菓子として、コーヒーや紅茶などのお供に、おやつに、ご進物に喜ばれる一品です。

シュクレとはなんだ

シュクレとは、ほろほろと崩れるような食感の甘みのあるタルト生地で、フランス語で「甘い」という意味です。
タルトとは、一般的には焼き菓子です。

つまり、甘い焼き菓子の生地という意味です。

ふんわりシュクレバニラ(柿原製菓)は、ふわふわのブッセ生地に、バニラクリームを挟んだクリームケーキです。

品名の「シュクレ」はフランス語で砂糖を意味する言葉で、砂糖がまぶしてあるのを象徴して名付けられています。

これはおそらく柿原製菓が、砂糖をまぶした甘い菓子を連想してもらいたくてそう名付けたのではないかと思います。

生地の形状はブッセですね。

パッケージ裏面には、こう記載されています。

砂糖を表面にまぶしたクリームケーキをフランス語で砂糖という意味の「Sucre」と名付けました。
ふんわり焼き上げた記事に口どけの良いバニラクリームをサンドし、あっさりとした味に仕上げました。牛乳、コーヒーなど色々な飲み物に合います。夏は冷蔵庫などで冷やすとより美味しく召し上がれます。

甘い一口サイズのお菓子です。

いただいてみました

『ふんわりシュクレバニラ』のパッケージは、両端がフルーの縦ラインで、中央に商品が描かれています。

『ふんわりシュクレバニラ』のパッケージ

断面も描かれ、「バニラクリーム」「ふんわりブッセ生地」と解説されています。

左上部に商品名、『ふんわりシュクレ』『バニラクリームケーキ』と記載されています。

中は個包装で10個入りです。

個包装で10個入り

小さいお菓子の個包装は、見方によっては不経済に見えるかもしれませんが、個包装になっていないと、いっぺんにいただかなければならないと焦ってしまうので、個包装になっているのはいいですね。

シュクレ

たとえば、おやつやお客様へのお茶菓子として、2個ずつとか、少しずつ頂くことができます。

ブッセとナボナはどう違う?

余談になるかもしれませんが、ふんわりシュクレ バニラは、サイズは少し違うのですが、ナボナと似ています。

ナボナ

というより、そもそもブッセと名乗るお菓子自体がナボナと似ています。

では、ナボナやブッセというのはどういうものでしょうか。

ナボナは、東京・自由が丘の亀屋万年堂が発売している「和菓子」です。

ドーム型のソフトカステラが、各種クリームを挟み込んでいます。

簡単に述べると、サイズが違うということでしょうか。

個人的には、シュクレのような食感と形状のお菓子というと、ナボナのほうが馴染みがあります。

東京育ちの私は、ナボナはとくにめずらしいものではなかったのですが、亀屋万年堂は、東京、神奈川の川崎、横浜、相模原、鎌倉、海老名にしか店舗がないことを最近になって知りました。

ナボナといえば、何といっても王貞治「選手」時代の、「ナボナはお菓子のホームラン王です」というCMが記憶に残っています。

王貞治がホームラン王を田淵幸一に奪われ、打点王の一冠だったことをもって、ビートたけしが、「ナボナはお菓子の打点王です」と茶化すネタがありましたが、東京と神奈川以外の人には意味がわからなかったのではないかと今になって思いました。

店内は、今もなお王貞治氏の声が流れています。

まだCMの契約をしているのかと思いましたが、現在「ナボナ名誉大使」だそうです。

一方、ブッセとは、フランス語の「bouchee」からで、フランス語で「ひと口」という意味(フランス語の発音は「ブーシェ」)です。

要するに、フランスではひと口サイズの温オードブルを指します。

こちらの記事には、ナボナとブッセの違いについて書かれています。

ナボナとブッセはジャムやクリームを生地で挟むどらやきのような形状が似ているといわれますがどこが違うのでしょうか
ナボナとブッセ。似ているといわれています、おそらくナボナを知る人はブッセを知らず、ブッセに馴染みがある人はナボナを知らないのではないでしょうか。というのは販売されている地域が違うからです。ナボナとブッセは何が違うのかという本格論考です。

ふんわりシュクレバニラは、サイズ的にブッセとして売られているものと同じですね。

栄養成分と原材料

ふんわりシュクレ バニラ(柿原製菓)の栄養成分は、エネルギー67kcal、たんぱく質0.9g、脂質2.2g、炭水化物10.7g、ナトリウム11mgです。

ふんわりシュクレ バニラ(柿原製菓)の栄養成分

ふんわりシュクレ バニラ(柿原製菓)の原材料は、砂糖、鶏卵、小麦粉、水あめ、ショートニング、マーガリン、食用油脂、ぶどう糖、蜂蜜、米粉、ソルビトール、乳化剤、膨張剤、香料(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)などとなっています。

柿原製菓について


このツイートにもあるように、ふんわりシュクレは、バニラだけでなく、チョコクリーク、いちごクリームなどがあります。

製造販売は、鹿児島市に本社を置く柿原製菓という半生菓子や焼菓子の製造販売会社です。

公式サイトによると、60年以上も「地産地消」を促進しているそうです。

ま、そうおっしゃらずに、東京にもどんどん商品を卸していただきたいですね。

「代表商品は、マイケーキとレモンケーキ」とのことなので、それらもいただいてみたいと思っています。

以上、ふんわりシュクレバニラ(柿原製菓)はふんわり焼き上げた生地にバニラクリームをサンドしあっさりとした味に仕上げたブッセ、でした。

柿原製菓 レモンケーキ 5個入り
柿原製菓 レモンケーキ 5個入り

柿原製菓 レモンケーキ - かごしま産直便
柿原製菓 レモンケーキ – かごしま産直便

この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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