スイートポテト(ニチレイフーズ)は自然解凍で食べられる九州産さつまいもを使用した小さめサイズのスイートポテトです。お弁当やおやつの彩り豊かにします。溶かしバターときび砂糖を使ったコクと、なめらかな口当たりが特長で、紙カップは紫色です。
パッケージ
スイートポテト(ニチレイフーズ)のパッケージです。
サツマイモをイメージする紫色をバックに、中央左側に、芋色で、スイートポテトと記載され、右側に商品が描かれています。
お弁当箱にスイートポテト、サラダ、サンドウィッチが入っています。
本体を包む紙カップはサツマイモをイメージする紫色で、お弁当に彩りを添えます。
左上部には拉致麗のロゴと、お弁当のデザートにおやつに、というコピー。
右上には、凍ったままお弁当に入れるだけ、と解説されています。
つまり自然解凍OKです。
そして本体が描かれている下には、九州さつまいも北海道産クリームと記載。
ひとつの6個入りです。
作り方
調理済み冷凍食品で、かつ自然解凍できます。
つまり、朝、お弁当をつくるときにパッケージから出して添えるだけでよいということです。
解凍時間は、室温約20℃で約40分です。
すぐに食べたい場合には、電子レンジを利用します。
500W・600Wの場合は、1個なら10秒、2個は20秒、4個が30秒です。
感想
ニチレイの冷凍スイートポテト本体はややコンパクトです。
食感は、なめらかな口当たりで甘さはさつまいもの甘さだけを打ち出しているので控えめ。
ほっこりしっとりしています。
自然解凍でも、水分でぐちゃぐちゃしているとか、中が凍っているとか行ったことはありません。
解凍した時点で、冷凍食品であることを忘れさせます。
ポテトなら、スイーツとしてお弁当に入れても違和感がありません。
サイズ的にも、よほど小さなお弁当箱でない限り収まると思います。
スイートポテトとはさつまいものこと
スイートポテトというと、さつまいもを甘く料理したようなイメージをしますが、実はスイートポテトという言葉自体がさつまいものことを意味します。
つまり、スイートポテトのスイートとは、さつまいも本来の甘さを指しています。
ただ、我が国ではサツマイモ由来の洋菓子を指し、裏ごししたサツマイモに多少の甘さを加える意味で、砂糖、牛乳、無塩バター、バニラ、シナモンなどを混ぜています。
このニチレイスイートポテトはおやつだけでなく、お弁当に入れることを前提としているため、比較的その割合は控えめです。
煮物などにも砂糖は使いますが、そのぐらいの甘さということです。
栄養成分と原材料
ニチレイフーズのスイートポテトの栄養成分表示は、1個(15g)当たりエネルギー37kcal、たん白質0.3g、脂質1.3g、炭水化物6.0g、食塩相当量0.02gです。
原材料は、さつまいも、糖類(砂糖、水あめ、麦芽糖)、卵黄加工品(卵黄、ゼラチン、食塩)、加糖卵黄、バター、マーガリン、生クリーム/ソルビトール、香料、(一部に卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)などとなっています。
アレルギー物質(27品目中)は、卵・乳成分・大豆・ゼラチンなどです。
スイートポテトのまとめ
ニチレイフーズのスイートポテトは、九州産さつまいもと北海道産クリームを使った調理済み自然解凍冷凍食品です。
なめらかな口当たりで、溶かしバターときび砂糖を使ったコクが特長です。
お弁当にはそのまま入れるだけ。お弁当やおやつの彩り豊かにします。
以上、スイートポテト(ニチレイフーズ)は自然解凍で食べられる九州産さつまいもを使用した小さめサイズのスイートポテトです、でした。
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