具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)はエビ、スイートコーン、にんじん、さやいんげん、赤ピーマン、たまねぎ、マッシュルームの具材とバターの香りとコクが特徴のピラフです。さっぱりした味付けておかずをつけてもつけなくても美味しくいただけます。
ピラフといえば具だくさんエビピラフ
ピラフとチャーハンの違い
ピラフというと、ご飯を炒めたものという認識があり、そうするとチャーハンとどう違うのかという素朴な疑問があります。
ピラフとは、生米をバターで炒めてからスープでじっくり炊きます。
したがって、焼き飯というよりも炊き込みご飯の仲間になります。
一方、チャーハンは、すでに炊いた米、すなわちご飯を炒めます。
ピラフが炊き込みご飯というのはわかりましたが、炊き込みご飯といえば具の彩りが重要です。
そこで、具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)の登場です。
具だくさんエビピラフとはなんだ
具だくさんエビピラフは、冷凍食品の先駆メーカーである同社が誇るロングセラーです。
具材はエビのほか、スイートコーン、にんじん、さやいんげん、赤ピーマン、たまねぎ、マッシュルームなど盛りだくさん。
ご飯はバターで炒めてつやつや。
その香りとコクが特徴です。
バターを使っていても味付けはさっぱりしています。
1袋(450g)の半分で333kcalだそうです。
その場合には何かおかずをつけてちょうどいいところです。
成人男性なら1袋全部いってもいいかもしれません。
激安スーパーであるオーケーストアで本体価格226円で購入しましたが、中央値300円ぐらいではないかと思います。
さっそく作ってみます
パッケージ
具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)のパッケージは、赤いバックに完成品が描かれ、その上に『具だくさんエビピラフ』し記載されています。(画像はリニューアル前のものです)
右上には、『おいしい安心、自社工場から』、右上は『さらにバターの香り豊かに』と解説されています。
電子レンジで加熱
作り方は、パッケージ裏面に電子レンジの場合と、フライパンを使う場合が記載されていますが、今回は電子レンジで作りました。
まず、凍ったままの商品を袋から皿にあけます。
そして、ラップをしないで平らに盛ります。
電子レンジの加熱は、1/2袋の場合は500Wで約5分、600Wで約4分30秒、1000Wで約3分です。
出来上がり
そして、出来上がりです。
チャーハンでパラパラがいいといいますが、ピラフは完全にコメが別れ、かつ1粒1粒がそれぞれつるつるです。
このサッパリとしたおいしさがよいのです。
そして、ちょっとしょっぱいところが食欲をそそります。
えびの食感もいいですね。
コーンも入っています。
栄養成分と原材料
具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)の栄養成分は、1/2袋(225g)当たり、エネルギー322kcal、たん白質7.4g、脂質3.2g、炭水化物66g、食塩相当量2.5g、カリウム95mg、リン88mgです。
具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)の原材料は、米、野菜(スイートコーン、にんじん、さやいんげん、たまねぎ、赤ピーマン)、えび、マッシュルーム、食塩、野菜加工品、乳等を主要原料とする食品、砂糖、ブイヨン風調味料、ワイン、焦がしバター風味油、香辛料、卵白、なたね油、チキンエキス、アサリエキス調味料、でん粉、魚介エキス調味料、発酵調味料、いため油(ラード、なたね油)/ 調味料(アミノ酸等)、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)などとなっています。
原産地と生産工場
具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)の原材料原産地は、米……日本、スイートコーン……タイ、にんじん……中国、さやいんげん……中国、赤ピーマン……中国、たまねぎ……中国/アメリカ、えび……タイ/ベトナム、マッシュルーム……中国
具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)の生産工場は、千葉工場(千葉県)・大阪工場(大阪府)です。
原産地と生産工場まできちんと公開しているのは、消費者の信頼を獲得しようとする真面目な姿勢と積極的に評価できるでしょう。
具だくさんエビピラフのまとめ
具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)は、フライパンでも作れますが、調理済み冷凍食品なので、電子レンジで温めるだけで完成します。
エビやコーンの食感のよく、さっぱりした味付けが魅力です。
原産地や生産工場も公開されていて、信頼できる商品です。
以上、具だくさんエビピラフ(味の素冷凍食品)はさっぱりした味付けながら7種の具材とバターの香りとコクが特徴のピラフ、でした。
コメント
1/2食べたけどエビが全く見つかりませんでした。残りの袋にあるのかな!?