北海道ラーメン旭川醤油(藤原製麺)です。製麺会社のインスタントラーメンとして、多くの人から高い評価を得ている藤原製麺の北海道ラーメン旭川醤油。定価116円で、通常のインスタントラーメンでは味わえない生麺の美味しさを実感できます。
北海道ラーメン旭川醤油の全容
藤原製麺とはなんだ
藤原製麺は、創業以来70年の歴史を誇る北海道旭川市の製麺会社です。
あの「お茶漬け」でお馴染みの永谷園グループだそうです。
藤原製麺の特徴は、何と言っても麺です。
生麺を、負荷を与えずじっくり2日乾燥させることで、調理後の茹であがりはまるで生麺のような食味、風味、食感に仕上がっているそうです。
公式サイトには商品が披露されていますが、本日はその中から、「北海道ラーメンシリーズ」の旭川醤油をいただくことにしました。
北海道ラーメンですから、それ以外には、札幌濃厚味噌スープと、函館コク旨塩スープもありますが、それらはまた後日ご紹介できればと思います。
ということで、北海道ラーメン旭川醤油いってみましょう。
さっそく作ってみた
袋の中身は、生麺を乾燥させたものと、液体スープだけです。
シンプルですね。
茹で時間は4分。
出来上がりです。
煮玉子とのり、ハゲ天の小エビのかき揚げと帆立の貝柱を入れました。
北海道ラーメン旭川醤油の麺は、たしかにノンフライ麺の食感です。
ツルツルして、小麦の美味しさを感じます。
明らかに、他のありふれたインスタント袋麺とは違いますね。
札幌ラーメンで想像するこってりではなく、さっぱりすっきりした醤油味です。
栄養成分と原材料
北海道ラーメン旭川醤油の栄養成分は、エネルギー307kcal、たんぱく質9.5g、脂質5.0g、炭水化物56.0g、食塩相当量8.4gです。
北海道ラーメン旭川醤油の原材料は、めん(小麦粉、卵白粉、食塩、小麦たん白)、しょうゆ、食塩、ラード、砂糖、植物油脂、チキンエキス、魚介エキス、ガーリックパウダー、ジンジャーパウダー、ペッパー/調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、着色料(カラメル、クチナシ)、糊料(キサンタンガム)、(一部に卵・小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)などとなっています。
ラードは使っていますが、ポークエキスは使っていません。
その分、魚介エキスで味を作っているのですね。
北海道ラーメン旭川醤油まとめ
北海道ラーメンというと、こってりしたイメージが有りましたが、北海道ラーメン旭川醤油は、あっさり醤油味の細麺です。
麺とスープだけのシンプルな構成からは意外な気もしますが、とにかく即席麺とは思えない本格派です。
それどころか、お店のラーメン屋にも勝るとも劣らないラーメンです。
論より証拠で、ぜひ口にされることをお勧めしたいですね。
以上、北海道ラーメン旭川醤油(藤原製麺)は定価116円で通常のインスタントラーメンでは味わえない生麺の美味しさを実感、でした。
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