マ・マー極旨生パスタ小柱とあさりの魚介醤油味（日清フーズ）

マ・マー極旨生パスタ小柱とあさりの魚介醤油味（日清フーズ）は国内麦小麦粉100％生パスタに濃厚なソースとの一体感を堪能できます。和風魚介醤油の適度な辛さも良いアクセントになり、パスタはもっちりした食感で綺麗にソースをからめとる上品な味です。

和風の高級感あるパスタ
1. 国内麦小麦粉を100％使用
2. ということで極旨生パスタ魚介醤油味
作ってみました
極旨生パスタ小柱とあさりの魚介醤油味のまとめ

和風の高級感あるパスタ

国内麦小麦粉を100％使用

『極旨生パスタ』シリーズについては、マ・マー極旨生パスタアメリケーヌソースの旨み贅沢海老トマトクリーム（日清フーズ）でもご紹介したように、2016年秋の家庭用冷凍食品新製品として一部リニューアルも行われて、高級感ある生パスタシリーズです。

何をもって「高級感」かというと、国内麦小麦粉を100％使用し、粘りと弾力のあるもちもち食感の生パスタであるということです。

そして、ソースも調理済み冷凍食品なので、完成度の高い、専門店なみのクオリティーを標榜しています。

通常のインスタント食品では、具材がフリーズドライであったり、自分で調理する工程があったりで、専門店並みのクォリティーで完成させることはむずかしかったのですが、調理済み冷凍食品なら、火加減、水加減の心配なく、誰でも完成品を食卓で実現できます。

ということで極旨生パスタ魚介醤油味

今回の『極旨生パスタ魚介醤油味』は、魚介醤油という珍しい味でしたが、非常に和風かつ魚介の味が効いています。

醤油には適度な辛さがありますがそれが食欲を刺激し、もっちりとした食感のパスタのでソースを綺麗にからめとれます。。

つまり、魚介ベースによるほんのりとした和風テイストを、いかにパスタに馴染ませるかがポイントですが、それが見事に実現しています。

魚介ベースのほんのりとした和のテイストは、飽きの来ないパスタです。

作ってみました

パッケージ

極旨シリーズは、黒をバックにした落ち着いたデザインです。

極旨生パスタ小柱とあさりの魚介醤油味も例外ではありません。

左上に『極旨ー生パスター国内小麦粉100％使用めん中の小麦粉に占める割合』と記載されています。

これは極旨シリーズなら同じです。

右側には完成品（盛り付け例）が描かれていますが、なるほどおいしそうです。

裏面には、もちもち食感の生パスタに、魚介のコクと旨みが広がる、贅沢なソースがよく絡む美味しさ、と記載されています。

作り方

袋からあげると、また袋が出てきます。

本体とともに、きざみのりの袋が同梱されています。

電子レンジで500Wで5分30秒加熱するだけ。

出来上がり

加熱し終えて、皿に盛り付けたら出来上がりです。

パスタは醤油色です。

小柱とあさりは、どちらも3つずつ入っていました。

まあ欲を言えば、もう少し欲しかったところです。

ただ味は極旨というシリーズ名が決して大げさではありません。

パスタの弾力は、専門店の生パスタのような食感です。

さすが、国内麦小麦粉を100％使用です。

国産の特徴は、粘りと弾力のあるもちもち食感です。

ソースは「和風」と宣伝されていますが、魚介のうまさが凝縮されているような旨さがあります。

かなり濃厚な海の出汁という印象です。

原材料を見ると、醤油バター味に、かつお節とこんぶをだしに使っているようです。

といっても、バターを使っていても脂っぽい感じはせず、塩分も程よく、魚介のコクと旨みに醤油の味が食欲をそそり、さらにゆずの香りも混ざっており上品な仕上がりです。

レビューでは、女性が食べる量としてはちょうど良いとの書き込みもありますが、それは成人男性にはいささか足りないということでもあります。

それは、サイドメニューで補っていけばよいでしょう。

これはもう大満足の逸品です。

原材料

マ・マー極旨生パスタ小柱とあさりの魚介醤油味（日清フーズ）の原材料は、めん（小麦粉、植物性たん白、乾燥卵白、乾燥全卵/加工でん粉、カロテン色素）、魚介豚骨調味液、魚肉（イタヤ貝、あさり）、野菜（野沢菜、にんにく）、植物油脂、ショートニング、魚醤（魚介類）、しょうゆ、バター、チキンコンソメ、ポークエキス、ゼラチン、ゆず果汁、酵母エキス、たん白加水分解物、食塩、だし（かつおぶし、こんぶ）/調味料（アミノ酸等）、加工でん粉、乳化剤、増粘多糖類、香料、（一部に小麦・卵・乳成分・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・魚醤（魚介類）を含む） <きざみのり>のりなどとなっています。