本生ラーメン味噌味(シマダヤ)をいただきました。生ラーメンに定評のあるシマダヤがコシのある熟成ちぢれ麺、3種類の味噌をブレンドしてポークと香味野菜のコクを加えたスープをセットした3食入りの味噌ラーメン。まるで業務用のような完成された味です。
本生ラーメン味噌味(シマダヤ)の全容
シマダヤの生ラーメンは人気商品
シマダヤの生ラーメンは、しょうゆ、タンメン、味噌、細打ちと4種類あります。
どれも、揚げ麺と粉末スーブでは作れない、まるでお店のラーメンのような本格的な出来です。
ところが、スーパーでは、しばしば、何%引きのシールを貼って売っていることがあります。
では売れないのかというと、そうではないのです。
逆に安定的に売れるから、大量に仕入れているのでしょうね。
スーパーによって若干幅がありますが、おそらくは150円ぐらいで3食入りを買えるのではないかと思います。
ということは、1人前あたり50円。
卵を入れて、簡単な野菜を入れても、原価100円程度出来ます。
ならば、カップ麺よりも場合によっては安く上がり、しかもお店のラーメンに近いものをいただける。
シマダヤの生ラーメン、人気がある理由がわかります。
麺とスープは別に作ります
本生ラーメン味噌味(シマダヤ)は、北海道きたほなみの小麦粉を使用したのどごし滑らかな太麺であると公式サイトに記載されています。
また、3種類の味噌をブレンドし、ポークと香味野菜のコクを加えたスープがセットになったそうです。
中身は、麺と液体スープだけのシンプルな生ラーメンです。
最近流行の、隠し味やかやくのたぐいは一切はいっていません。
麺を茹でながら、別の鍋でお湯を煮立たせ、スープは別に作ります。
ここが、揚げ麺と粉末スープのインスタントラーメンと違うところですね。
揚げ麺は、要するに麺の脂もそのまま使うために、茹でたお湯をスープに使うのです。
しかし、本生ラーメン味噌味(シマダヤ)は、生麺のため、別々に作ります。
麺は、大きめの鍋に1.5リットル以上のお湯を使います。
スープは熱湯270ミリリットルを使います。
麺が茹で上がったら、ざるにあけて、よくお湯を切ります。
湯切りした麺を丼に入れ、スープをかけて具材をのせたら出来上がりです。
具材はお好みのものをどうぞ
本生ラーメン味噌味(シマダヤ)の味噌は、どちらかというと甘めでアッサリしていると思います。
お好みで、唐辛子など少量入れてもいいかもしれません。
麺にはコシと張りがあります。
かやくは入っていないので、具材は食べる人がめいめい用意します。
私は今回、さつま揚げ、煮玉子、ねぎ、コーンを入れて、味噌ラーメンらしくしましたが、残念ながらチャーシューを忘れてしまいました。
寒い日に味噌ラーメン、いいでかよね。
栄養成分と原材料
本生ラーメン味噌味の栄養成分は、エネルギー375kcal、たんぱく質12.8g、脂質5.9g、炭水化物67.5g、ナトリウム3100mg、食塩相当量3100mg(麺0.7、スープ5.9g)です。
本生ラーメン味噌味の原材料は、【めん】小麦粉、小麦たん白、食塩、酒精、加工澱粉、かんすい、乳酸Na、クチナシ色素【スープ】みそ、しょうゆ、食塩、ポークオイル、砂糖、ポークエキス、たん白加水分解物、香辛料、にんにく、しょうが、ごま、米糖化調味料、調味料(アミノ酸等)、香料、カラメル色素、増粘剤(キサンタン)、(その他、小麦、鶏由来原材料を含む)などとなっています。
本生ラーメン味噌味(シマダヤ)のまとめ
本生ラーメン味噌味(シマダヤ)は、麺にコシがあり、スープも本格的です。
香辛料や調味料で、安易に味をつけているわけではありません。
ラーメン全般に言えることですが、袋のインスタントラーメン、カップ麺、冷凍麺などいろいろ作ってみるものの、生ラーメンが一番作りやすく美味しく仕上がります。
販売エリアは、関東・甲信越・静岡・東北・北陸・中京です。
みなさんもいかがですか。本生ラーメン味噌味
以上、本生ラーメン味噌味(シマダヤ)はコシのある熟成ちぢれ麺と3種類の味噌とポークと香味野菜のを加えたスープをセット、でした。
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