昭和の日ということで、昭和にちなんだ記事やテレビ番組が並びますが、映画ファンにオススメの邦画10選を思い出す記事が話題です。といっても1980年代限定ですが、角川映画、ホイチョイ映画など、制作会社そのものに時代を感じさせてくれるものが枚挙されています。
1980年代の名作を思い出しましょう
もとの記事は、映画マガジン FILMAGA。
『【昭和の日】80年代って懐かしい?新しい?映画ファンにオススメの邦画10選』というタイトルです。
要するに、4月29日は昭和の日だから、昭和を感じる80年代の名作を思い出しましょう、という記事です。
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— 畠中由宇・相互フォロー100% (@hata_follow) April 29, 2021
1980年代は、日本のサブカルチャーが大きく成長した時代。
やはり、86年以降のバブル期の派手さが影響が大きかったと思います。
実体経済は大して成長していないのですが、金回りがいい時代というのは、楽しいし活気があるのです。
そして、文化も光るのです。
だから、MMT(現代貨幣論)に基づいた財政出動が必要なのです。
という話はともかくとして、記事では、以下の映画を推薦しています。
- 『時をかける少女』(1983)
- 『セーラー服と機関銃』(1981)
- 『私をスキーに連れてって』(1987)
- 『戦場のメリークリスマス』(1983)
- 『ビー・バップ・ハイスクール』(1985)
- 『台風クラブ』(1985)
- 『家族ゲーム』(1983)
- 『探偵物語』(1983)
- 『南極物語』(1983)
- 『タンポポ』(1985)
筒井康隆のSF小説を、『HOUSE ハウス』の大林宣彦が映画化。原田知世、高柳良一などが出演。
赤川次郎の同名小説を、『台風クラブ』の相米慎二が映画化。薬師丸ひろ子、渡瀬恒彦などが出演。
ホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫が『彼女が水着にきがえたら』と『波の数だけ抱きしめて』と共に手掛けた青春映画。原田知世、三上博史などが出演。
『愛のコリーダ』の大島渚監督作。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、北野武(ビートたけし)、トム・コンティなどが出演。
きうちかずひろの同名コミックを、那須博之が映画化。清水宏次朗、仲村トオル、中山美穂などが出演。
セーラー服と機関銃』の相米慎二監督作。三上祐一、工藤夕貴、三浦友和などが出演。
本間洋平の同名小説を、『間宮兄弟』の森田芳光(君都道幸)が映画化。松田優作、伊丹十三、由紀さおり、辻田順一、吉川一朗太などが出演。
赤川次郎が薬師丸ひろ子のために書いたオリジナルストーリーを、『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』などの根岸吉太郎が映画化。松田優作、薬師丸ひろ子などが出演。
南極観測隊とそり犬たちの実話を元に、『キタキツネ物語』の蔵原惟繕が映画化。高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子などが出演。
『マルサの女』の伊丹十三監督作。山崎努、役所広司、宮本信子、渡辺謙、安岡力也などが出演。
ということで、この中で何作ご覧になりましたか。
こちらが、Web掲示板スレッドです。
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以下に一部コメントを引用します。
8名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:30:10.70ID:Azpnv6Iq0
>>1
ハチ公物語(1987)が普通入るだろ14名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:31:30.79ID:A0/sYkg20>>23
セーラー服と機関銃の渡瀬恒彦だな、とにかく渋い。15名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:32:18.54ID:S45n7HXz0
>>1
復活の日は?17名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:33:26.10ID:NZT0Wycw0
転校生入れとけよ
入れ替わりネタが流行ったのはこの映画のおかげ18名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:33:49.78ID:dkTwdObh0>>38
パンツの穴ワロタ まだ人気あるのな19名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:34:19.65ID:RhP5+TQR0
バブルを感じる映画ってスキーくらいじゃないか22名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:36:20.13ID:B/Ts+eIz0
悪霊島
鵺の鳴く夜は恐ろしい
CMが怖かった24名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:38:11.80ID:Sv4qYTHA0
僕らの七日間戦争41名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:47:24.96ID:AqahL/hJ0
七人の侍とか羅生門とか生きるじゃないのか46名無しさん@恐縮です2021/04/29(木) 01:50:31.28ID:ZQ46UR0o0
戦国自衛隊、と思ったが、70年代か今見ると角川映画ってすげぇよな
独特のスケール感とB級さが混在する作風
妙な熱量が映画にあって、ツッコミどころ盛りだくさんなのに引き込まれる
ということで、いろいろ出てきて切りがないのでこのへんにしますが、「昭和」なら、もっと多様な区切り方があるという意見の通りですね。
ただ、昭和はいろいろな時代があるので、80年代と区切ることは、とくに偏っているわけではないと思います。
私は映画ではないけど『タイムトラベラー』
私は正直、それらの作品がものすごく印象に残る、というほどではありません。
強いていうと、『セーラー服と機関銃』で、薬師丸ひろ子が渡瀬恒彦にキスをしていたのが、当時思春期だったのでショッキングでしたね。
『時をかける少女』は、どちらかというとNHKのドラマの『タイムトラベラー』のほうがオリジナルで、「昭和」でもあるのでそちらの方を思い出してしまいます。
「時をかける少女」は原作は筒井康隆の「タイムトラベラー」。
それは1972年に「タイムトラベラー」というタイトルでテレビドラマ化されて、私はその時の主演浅野真弓の印象が強い。
原田知世主演の映画が初めての画像じゃないから。浅野真弓(タイム・トラベラー)https://t.co/4kEHpSH23R
— 肥和野 佳子 (@lalahearttwit) April 18, 2020
タイム・トラベラー 最終回「タイム・エネルギーの謎」 https://t.co/TAGNneNPPG @YouTubeさんから
シネフィルWOWOWで「時をかける少女」をやってるが私の世代はやはりTVドラマでのこれだ!
— ぽんず (@33ponzu) January 11, 2020
埋め込み動画から最終回までのあらすじを引用します。
中学3年生の芳山和子はある日の午後、理科準備室で謎の液体の匂いを嗅ぎ時間を移動することができるようになります。
その謎の液体をつくったのは、深町一夫という和子の同級生でしたが、実は彼は700年後の世界からやって来た未来人ケン・ソゴルだったのです。
ケンは、時間移動するための薬を置き忘れてきたために、元の時代に帰ることができません。
そこで中学生になりすまし、その薬を作る実験をしていたのです
ある日和子は、2ヵ月後の未来に時間移動し、中学校の山形先生が事故で失明することを知ってしまいます。
しかし、和子は現在の世界に戻っても歴史を変えてはならないという時間のルールに阻まれて、山形先生に危険を知らせることができません。
最終回では、ケンが、未来に戻る薬を作り、和子ら自分にまつわる周囲の人たちの記憶を、すべて消した上で未来に帰っていきました。
最終回では、ケンが、未来に戻る薬を作り、和子ら自分にまつわる周囲の人たちの記憶を、すべて消した上で未来に帰っていきました。
いくらタイムトラベルをできたとしても歴史(過去)は変わらない、というところにリアリティを感じました。
まだふっくらしていた島田淳子(浅野真弓)さんが、物怖じせず演じていたのが良かったですね。
みなさんは、「昭和の日」にどんな作品を思い浮かべますか。
以上、昭和の日ということで、昭和にちなんだ記事やテレビ番組が並びますが、映画ファンにオススメの邦画10選を思い出す記事が話題、でした。
時をかける少女 – 原田知世, 高柳良一, 尾美としのり, 岸部一徳, 根岸季衣, 上原謙, 入江たか子, 大林宣彦, 剣持亘
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