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カレーライスの時、コップにスプーンを入れるのは現在も家庭や大衆食堂などで見かけるがいくつもの理由が言われている

カレーライスの時、コップにスプーンを入れるのは現在も家庭や大衆食堂などで見かけるがいくつもの理由が言われている

カレーライスの時、コップにスプーンを入れる光景は、家庭だけでなく、とくに昭和の佇まいの洋食、中華、カレーの店、大衆食堂は今もあります。しかし、それはコップの水でスプーンを洗っているようにも見え、本当に必要なことなのか疑問におもいます。

だから、カレーライスの時、コップにスプーンを入れる

ネットでもいろいろな説が出ています。

どうして、カレーライスの時、コップにスプーンを入れるのか。

カレーライスの時、コップにスプーンを入れる

だいたい出てくる答えは、次のパターンです。

運ぶときの手間をはぶくため

箸の場合、割り箸にしろ洗い箸にしろ、箸入れに入れておけばいいのですが、スプーンをそのようにしているところはめったにありません。

つまり、スプーンは注文の都度お出ししなければなりません。

しかし、それは運ぶときに手間になります。

「水」「スプーン」「カレー」。

もっとも多くて3回、客に運びます。

コップにスプーンを入れれば、それが1回減ります。

では、カレーと一緒にスプーンを出したらどうかといいますと、もしそこで人数通りでなかった場合、やはり出直しとなります。

その場合、すでにカレーはきているのに、客はカレーを食べられないということになります。

これはまずいですね。

スプーンの数を間違えないようにするため

上とも関連しますが、最初から客の数だけコップを出すときに、スプーンがセットになっていれば、注文の一人スプーンの数を違えてしまうことはなくなります。

テーブルに直置きしないため

昔は、カレーと言うと高級品でしたから、紙ナプキンをおいて、その上にスプーンを置きました(今もそうするお店はあります)

しかし、だんだん大衆化することで、紙ナプキンが省略されることとなり、だからといって、テーブルの直置きはどうなのかという話になり、ではコップに入れましょう、という説です。

少しでも冷やすため

スプーンを文字通り「おヒヤ」に入れて冷やしている、と私は思っていました。

熱は金属に伝わりやすいので、カレールーとご飯の熱が、スプーンに伝わっても口がやけどしないように、少しでもひゃっこい方が良いのではないかと思ったわけです。

スプーンを水に濡らすため

スプーンが水に濡れることで、ご飯がスプーンにこびりつかなくなるという説もあります。

食事の作法でも、まず汁椀から手をつけることで箸先を濡らして、ご飯がこびりつかないようにする、ということがあります。

ただこれは、別に濡れたスプーンでなくても、そんなにこびりつくものだろうか、という気もします。

もちろん、否定はできませんけど、やや弱いという感じでしょうか。

カレーの時コップにスプーンを入れる結論は?

巷間、いわれている説を枚挙しましたが、いずれも「それはないだろう」という理由はありませんでした。

つまり、どれも一理あるということ。

すなわち、それぞれの理由から、もしくはその複数の理由から自然と、カレーのときはコップにスプーンを入れるようになったということではないでしょうか。

以上、カレーライスの時、コップにスプーンを入れるのは現在も家庭や大衆食堂などで見かけるがいくつもの理由が言われている、でした。

カレーライスを一から作る: 関野吉晴ゼミ (ポプラ社ノンフィクション―生きかた)
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この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、曾祖叔父と“日本のケインズ”高橋是清の接点(仙台藩でワキジ時代のお世話役、そして姻戚関係か)を発見。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場からケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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