「本生」つけ麺魚介醤油(シマダヤ)をいただきました。シマダヤと言えば、袋の生麺がいろいろ出ていますが、具材は作る人の裁量です。『「本生」つけ麺魚介醤油』をパッケージのように作りましが、ポイントは分厚い煮豚と煮玉子も自作したことです。
「本生」つけ麺魚介醤油とはなんだ
「本生」つけ麺魚介醤油とは、3食入りの、スープ付き生麺です。
麺は、小麦の風味豊かな、しっかりとしたコシと弾力のもちもち太麺。
スープは、鰹と豚の旨みに3種類の魚粉を利かせた濃厚シマダヤ自家製スープです。
作り方は、麺を茹でながら、丼にはスープをお茹でときます。
しかし、これだけでなく、「本生」つけ麺魚介醤油のパッケージの画像には具材が表示されています。
煮豚と煮玉子です。
ということで、これは手作りすることにしました。
煮豚を作る
豚の肩ブロックとしょうが
煮豚を作ることにしました。
ラーメンの具材やおかずやつみなど、用途が広いチャーシューを作りたかったのですが、ちょっと大変なので、比較的作りやすい煮豚で作ることにしました。
といっても、煮豚も一応のレシピはありますので、軽くまとめます。
しょうがは皮をむいて薄切りにと、煮汁を後で卵を落として玉子スープなどに利用できます。
豚の肩ブロックとしょうがを一緒に煮る
豚の肩ブロックとしょうがをひとつの鍋で煮ます。
沸騰したら弱火にしてしばらく茹で続けます。。
途中あくと脂をとりましょう。時間はだいたい1時間ぐらいです。
途中水が蒸発して足りなくなったら、豚肉が顔を出さないように水を足します。
火を落として冷めたら豚を取り出し、ネットをはずしカットします。
タレを作る
タレは、しょうゆ、みりん各大さじ4、砂糖小さじ2です。
再び、カットした豚肉をフライパンに。
豚を入れて煮からめます。
そして出来上がりです。
煮玉子を作る
『ときわの卵』に『卵の穴あけ器』で穴
煮玉子は、煮豚とともに今回の大切な具材です。
まず、黄身を着色していない自然な『ときわの卵』(トキワ養鶏)を使います。
押すと針が出てくる仕組みの『卵の穴あけ器』(エコー金属)で穴を開けておくと、あとで皮を剥く時むきやすくなります。
漬け汁を作る
卵は、沸騰したお湯に7分茹でます。
卵を茹でているあいだに、麺つゆと水200ccで漬け汁を作ります。
半熟卵をつけ汁に
茹で上がった卵の殻をむき、温かいうちに漬け汁に漬けます。
一晩あるいは半日漬けると食べられます。しっかり味をつけたいときは一日漬けます。
「本生」つけ麺魚介醤油のまとめ
「本生」つけ麺魚介醤油は、つけ麺らしい太麺がいい感じです。
スープも、インスタントラーメンなどの化学調味料だけの味とは違い本格的です。
少なくとも値段を考えたら、「本生」つけ麺魚介醤油は大変コスパの高い商品だと思います。
これだけのものができれば、いちいちお店に足を運んで高いお金を出して頂く必要はありません。
つけ麺店もうかうかしていられませんね。
「本生」つけ麺魚介醤油、いかがですか。
以上、「本生」つけ麺魚介醤油(シマダヤ)を頂くためにパッケージの画像の通りに作ろうと分厚い煮豚と煮玉子も自作しました、でした。
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