これが髪をフサフサにする石鹸だ!

「水溶性コラーゲン」の正体

三七石鹸については、前回、髪フサフサ石鹸としてご紹介しました。今回、またその三七石鹸について書いてみます。


先日、三七石鹸をご紹介しました。

「三七」というのは伝七人参のこと。つまり、漢方薬石鹸ということです。

ただし、漢方薬だけが入っているわけではありません。それだけでは泡立ちません。成分は次のようになっています。
石ケン素地、海水(海洋深層水)、オリーブ油、サンシチニンジン根、緑茶葉、水溶性コラーゲン、ムラサキ根エキス、ユズ果皮油、ローレル油、ハッカ油、サンシシ、アサ種子油、ラベンダー油、チンピエキス、センブリエキス、キリ葉エキス、エタノール水

ここで気になったのは、「水溶性コラーゲン」です。コラーゲンてゼラチンのことです。生物のたんぱく質ですね。

何由来かが気になったわけです。動物性とか植物性とか、動物なら牛、豚とか、牛ならBSEが問題になっていますが、履歴の判る安全なものなのか、というように。

それに対してあるバイヤーさんがメーカーに問い合わせた上で、「植物性」であると教えてくれました。

これで一安心です。

植物性のコラーゲンというのは最近で始めていて、ニンジン由来だそうです。

それとバイヤーさんは、「生後3ヶ月の赤ちゃんにもご使用できるように添加物を使用せず、植物由来成分だけで、安心してご利用いただけるように出来ています」とも仰っていました。

まあ、「水溶性」ですから、洗っているうちに落ちるものだとは思いますが。


それはともかくとして、繰り返しますが、

石鹸で、その髪、フサフサにします!というコピーは魅力的です。

毛髪の退化は加齢現象であり、自然の摂理です。

しかし、あえてそれにあらがうというこの広告。もちろん、デタラメなら論外ですが、そうでなければ興味がわかないはずがありません。

実際に購入してみました。

購入してわかったのですが、三七というのは伝七人参のことのようですね。
要するに生薬(漢方薬)配合石鹸ということです。

ですが、液体石鹸に含まれる界面活性剤は使っていません。
それでいて、泡立ちは非常にいいです。

適応に年齢性別は全く関係ありません。

洗うと、白髪が黒く……という劇的な変化はないようですが、家族が使っているのを見ると、茶色がかったものが黒く見えるような気はします。

育毛効果は判りませんが、抜け毛は少なくなりました。

それと、体に原因不明のかゆみがある時、この石鹸を使うとかゆみが止まります。

それほど高額なものではありませんし、興味のある方は論より証拠で試しに使われてはいかがですか、といったところです。



>>三七石鹸は脱毛防止だけでなく育毛も