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田嶋陽子さんの過去の発言「夫婦別姓を主張するのは婚姻制度を無くすため」が取り沙汰されています。夫婦別姓賛成派の本音か

田嶋陽子さんの過去の発言「夫婦別姓を主張するのは婚姻制度を無くすため」が取り沙汰されています。夫婦別姓賛成派の本音か、なんてコメントされていますが、実際のところ、姓にやたらこだわることこそ家制度の奴隷ではないですかね。自己矛盾です。 

主婦は「家畜」「奴隷」

話題になったコメントは、だいぶ前のもののようですが、田嶋陽子さんが宗旨変えしたという話は聞かないので、今も有効だと思います。

曰く

「主婦は奴隷であり家畜であって、家族の鎖から解放するために、結婚制度そのものを廃止する必要がある。しかしいきなり結婚制度廃止を訴えても誰も聞いてくれないから、まず第1段階として夫婦別姓を主張することが大事なのだ」

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何重にも突っ込めますが、まず、どんな立場であろうが、自分の意志で選んだ女性の生きざまを、「奴隷」だの「家畜」だのと侮辱的に表現すること自体、全く女性の側には立っていないし、何より思い上がっています。


自分の描いた女性像以外の生き方を、唾棄しているわけですからね。

それに、結婚は強制ではないのですから、それこそ、田島さんが言うところの「奴隷」も「家畜」も無理になる必要はありません。

一方で、自分の意志で結婚したいという女性もいるわけですから、田島さんの話は婚姻の制度を壊す理由になっていません。

婚姻制度を壊す第1段階が夫婦別姓というのは、賛成派はみんなそう思っているのでしょうか。

だったら、賛成派はそこをきちんといわないのはアンフェアです。

子にとっては、姓をどうする以前の問題ですね。

だって、家庭を否定されているんですから。

まとめサイトです。


主なコメントは以下のとおりです。

5ガニエ ◆XVw6e7To/o 2021/03/10(水) 17:56:41.02ID:Nixinj8H0>>16
結婚しなきゃいいだけの話

8名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 17:57:40.15ID:+YLrajmZ0>>11
奴隷で家畜なら婚活してる女って何なん?

9名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 17:58:22.35ID:q08gYcND0
自分と同じ境遇の女をひとりでも多く増やしたいだけだからな
男だけじゃなく結婚して幸せな家庭築いてる女も敵

10名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 18:00:02.99ID:Erbiw42f0
まだそんな馬鹿なこと
言ってんだw

13名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 18:00:15.12ID:ZaDVDrba0
結婚できない奴に限ってこういう事をいいだす

14名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 18:00:28.04ID:eEI0NGwb0
>>1
この人確か共学の進学校の沼津東に行きたかったのに親に猛反対されて
泣く泣く公立女子高(現在は共学)の沼津西に行ったんだよな
そのせいでああなったのか・・・

26名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 18:14:39.89ID:8eR+yJNE0
そう思うのは自由だけど押し付けちゃだめだわ

31名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 18:17:07.93ID:0gEGTFK/0
姓にやたらこだわることこそ家制度の奴隷ではないですかね

46名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 18:25:43.87ID:iV/+SkzD0>>48>>51
女に全く支持されていないところがウケるww

48名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 18:27:21.29ID:Nj2G3ImY0
>>46
だってこの人「母性」ってのも大嫌いみたいだし
フェミが女の味方ってわけでもない

71名無しさん@恐縮です2021/03/10(水) 18:46:19.46ID:D5zeBvWa0>>75
やっぱフェミニズムって上手く男と折り合いをつけてやっていけずに拗らせた女が生み出した思想なんだな
別に個人や同じ思いを抱いてる人間の中だけで完結していればいいけど、フェミって自分たちの主張を正義、反対するものは悪と言わんばかりにガンガン騒ぎ立てるから厄介


みなさんは、いかが思われますか。

旧弊な「選択制」のまやかし

言い分をそのまま受けるなら、「だったら結婚しなければいい話で、制度を壊す必要ないのでは?」と思います。

コメントにあるように、現在あるものを壊したり変えたりすることは、一見先進的に見えます。

しかし、夫婦別姓というのは、自分の「姓(つまりナニナニ家)」を残したいという考え方です。

鈴木と佐藤が結婚したら、本来ならどちらかを名乗るのに、どっちも残してくれ、という話ですからね。

でも、「姓」にこだわることは、しょせん旧弊な家制度の奴隷でしかありません。

戦後の日本は、家制度を否定して家族制度になりました。

結婚すると、親と戸籍も別になります。

つまり、ナニナニ家というのは、今の日本の民法では存在しないのです。

ですから、本当に「選択制」を採用したいのなら、先の例で言えば、「鈴木」と「佐藤」だけでなく、「高橋」だって選択できても良いはずです。

そうでないところに、「選択制」の旧弊さを私は感じていました。

そして、田嶋陽子さんの発言。

先進的なふりをして、実はこの人ほど封建的な人はいないと思います。

私は、選択制夫婦別姓制度、賛成派にも反対派にも肩入れする気になりませんが、賛成派は肩入れしないと言うより、率直に嫌悪感すら抱くようになりつつあります。

以上、田嶋陽子さんの過去の発言「夫婦別姓を主張するのは婚姻制度を無くすため」が取り沙汰されています。夫婦別姓賛成派の本音か、でした。


選択的夫婦別姓 ―予想される大混乱― – 平野 まつじ


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