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炒飯の極みえび五目XO醤(マルハニチロ)は、えび、たまご、たけのこ、小松菜、ねぎ、豚ひき肉を使用した香ばしい炒飯

炒飯の極みえび五目XO醤(マルハニチロ)は、えび、たまご、たけのこ、小松菜、ねぎ、豚ひき肉を使用した香ばしい炒飯です。高温・短時間であおりながら炒める事でパラッと仕上げました。600gというサイズはシェアも何度かに分けて食べることもできます。

炒飯の極みとXO醤とたん白自己消化物

XO醤とはなんだ

炒飯の極みえび五目XO醤(マルハニチロ)のキーワードは、「極み」「えび五目」「XO醤」の3つです。

「極み」とは、先日ご紹介したあおり炒めの焼豚炒飯(マルハニチロ)のように、今回も赤坂離宮オーナーシェフ譚彦彬監修新中華街と記載されている通り、本格派を標榜しています。

あおり炒めの焼豚炒飯(マルハニチロ)はあおり炒め製法を再現したパラパラ炒飯主要原材料すべて国産で1袋450g入り
あおり炒めの焼豚炒飯(マルハニチロ)はあおり炒め製法という赤坂璃宮譚総料理長の中華の技を再現したパラパラ炒飯です。米、鶏卵、焼豚、ねぎなど主要原材料がすべて国産であり、1袋に450g入っているので1人でもシェアしてもOKの適量パッケージです。

「えび五目」とは、エビを含む具だくさんという意味です。

そして、今回の新基軸は、「XO醤」を使っているということです。

XO醤は中国料理の調味料で、「干し貝柱・金華ハム・干しえびなどの高級食材をふんだんに使ったペースト状のもの」(https://matome.naver.jp/odai/2139566861474014901)といいます。

XOの語源は、ブランデーの最高級であるエクストラオールド(eXtra Old)からとられたものですが、ブランデーのように古く熟成されているわけではなく、たんに「高級感」という意味でそう命名されたようです。

要するに、XO醤は高級食材由来の、旨味とともにピリッと辛みのきいた味付けができるということです。

たん白自己消化物とはなんだ

下に「原材料」もご紹介していますが、炒飯の極みえび五目XO醤には、「たん白自己消化物」が使われています。

こうした市販の加工食品に使われるのは、通常、「たんぱく加水分解物」なので、耳慣れない方もおられるでしょう。

マルハニチロに問い合わせたところ、カタクチイワシ由来だそうです。

発酵させてうま味をとる魚醤のようなものだ、といいます。

やはり調味料のひとつなんですね。

作ってみました

パッケージ

マルハニチロあけぼの炒飯の極みえび五目XO醤のパッケージは、バックは赤です。

朱ではなく赤というのは、ピリッと辛いことを表現しているのかもしれません。

赤い背景の上に、炒飯の極みの完成とレンゲが描かれています。

左上に『あけぼの』の、右上に『MARUHANICHIRO』ロゴ、中央上部に銀抜きで『新中華街』と記載されています。

そして、中央には、『炒飯の極み[えび五目XO醤]』『パラっと香ばしい究極の高温あおり炒め』と記載され、右下には『600g』と紹介されています。

作り方

パッケージ裏面には、作り方として、電子レンジとフライパンで炒める場合とが説明されています。

皿に開けた冷凍状態の炒飯を、1/2袋で500Wなら約6分、フライパンなら中火で3~4分炒めます。

出来上がり

マルハニチロあけぼの炒飯の極みえび五目XO醤の出来上がりです。

なるほど、ご飯はパラパラで、具材もえび、たまご、たけのこ、小松菜、ねぎ、豚ひき肉などたくさん。

そしてXO醤とえび香味オイルで旨味とピリッとした味が独特です。

赤坂璃宮オーナーシェフ譚彦彬氏監修の炒飯です。究極の高温あおり炒め製法でパラッと香ばしく仕上げました。えび、たまご、たけのこ、小松菜、ねぎ、豚ひき肉を使用しました。XO醤とえび香味オイルで本格中華の味を再現しました。

前回ご紹介した、あおり炒めの焼豚炒飯は、昭和のラーメン屋さんの炒飯のような味ですが、今回の炒飯の極みえび五目XO醤は辛味を感じます。

これは、えび五目XO醤の影響と思います。

栄養成分と原材料

炒飯の極みえび五目XO醤(マルハニチロ)の栄養成分は、100gあたりエネルギー199kcal、たんぱく質5.4g、脂質6.6g、炭水化物29.6g、食塩相当量1.2gです。

炒飯の極みえび五目XO醤(マルハニチロ)の原材料は、米(日本)、鶏卵、野菜(たけのこ、小松菜、ねぎ)、調味えび(えび、しょうゆ、発酵調味料、砂糖)、豚肉、植物油脂(なたね油、パーム油、大豆油)、しょうゆ、シーズニングオイル、エキス(貝、酵母)、食塩、XO醤、えびパウダー、糖類(異性化液糖、砂糖)、たん白自己消化物、香辛料、魚醤、発酵調味料、いため油(ラード)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、pH調整剤、甘味料(ステビア)、カロチノイド色素、(一部にえび・小麦・卵・大豆・豚肉を含む) などとなっています。原材料配合割合:えび3%です。

原産地

炒飯の極み えび五目XO醤(マルハニチロ)の主な原材料の産地は、米が日本、調味えびが中国/タイ、鶏卵は日本、たけのこは中国、小松菜は中国、ねぎは中国、豚肉はカナダ/アイルランドです。

原産地と生産工場まできちんと公開しているのは、消費者の信頼を獲得しようとする真面目な姿勢と積極的に評価できるでしょう。

炒飯の極みのまとめ

炒飯の極み えび五目XO醤(マルハニチロ)は、多くの具材とパラパラご飯、そしてXO醤とえび香味オイルで味付けた高級感ある旨みと辛味が特徴です。

チルド炒飯(調理済み冷凍食品)なので、電子レンジで1人前6分温めれば、誰でも完成品を食べることができます。

600gの大容量は、シェアしても2人分の適量はあります。

なお、炒飯の極み えび五目XO醤(マルハニチロ)は公式サイトによると、「現在工場での生産を終了しております」とのこと。

つまり、現在スーパーの店頭に出ているものだけということです。

はやめに味わってください。

以上、炒飯の極みえび五目XO醤(マルハニチロ)は、えび、たまご、たけのこ、小松菜、ねぎ、豚ひき肉を使用した香ばしい炒飯、でした。


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