電源タップ、時期を決めて取り替えていますか。電源タップにも寿命がありますというたった一言のツイートがバズっています。何もしなければ汚れたり傷んだりするものではないので、つい何十年も使ってしまう場合もありますがそれは思わぬ事故をもたらすとか。
電源タップは3～5年で取り替えるべしというツイート
電源タップにも寿命があります。
話題になったのは、たったこれだけのツイートです。
140字目一杯埋めても、誰も見向きもされないことがほとんどなのに、たった一言でバズりました。
インテリア家電やPCサプライ品のメーカー、ヤザワコーポレーション（本社、東京都台東区）の公式ツイッターアカウント（@yazawaCorp）の投稿です。
2021年3月31日午後7:27がタイムスタンプですが、4月3日現在、3,043件のリツイート、281件の引用ツイート、4,772件のいいねがついています。
電源タップにも寿命があります。
電源タップにも寿命があります。
電源タップにも寿命があります。
電源タップにも寿命があります。
電源タップにも寿命があります。※ 電源タップは消耗品で、交換目安は3?5年。(日本配線システム工業会より) pic.twitter.com/keUByD6mmw
— ヤザワコーポレーション (@yazawaCorp) March 31, 2021
ということは、誰しも、タップは永遠と思ったのか。
それとも、このツイートで、タップの買い替えを思い出したのか。
「知らなかった」「教えてくれてありがとうございます」「思ったより短い」「10年以上使ってました」などのリプライがたくさんついているのがすごいですね。
「電源タップにも寿命、交換目安は3から5年」メーカーの投稿に反響 #ldnews https://t.co/GhwdlEAJUU
— 畠中由宇・相互フォロー100％ (@hata_follow) April 3, 2021
後追いの解説記事は、日本配線システム工業会の公式サイトの注意喚起を紹介しています。
「テーブルタップ（延長コード）の交換の目安は３ー５年です。そのまま使い続けると危険（怪我、火災など）を生じるおそれがあります」
例えば、コードの上にコタツの脚や家具が乗っていたり、テープなどでとめていると、コード自体が傷みます。また、コードを投げるなど乱暴に扱うと、差し込み口周辺のプラスチックにひびが入る可能性もあるそうです。
こちらが、まとめサイトです。
「電源タップにも寿命があります」…メーカーの投稿が話題、交換目安は3年から5年 [ばーど★]
https://t.co/GrxghwApDq pic.twitter.com/VK7S78ogsX— 畠中由宇・相互フォロー100％ (@hata_follow) April 3, 2021
主なコメントを引用します。
2ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:15:16.42ID:ynxTpVxE0
10年目安に交換してるわ4ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:16:51.55ID:2js9CCm00
実家のやつ15年は使ってるだろうなあ22ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:22:14.61ID:MqocA9og0
25年使ってますが28ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:24:01.66ID:uMougrlQ0
家電は10年もたせる設計にしろ36ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:26:04.53ID:omFTrw7c0
30年超えのもまだおかんが使ってるわ52ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:31:38.09ID:UUkqMtOF0
見た目で汚いなと思ったら交換してる
大体6-8年ぐらい59ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:34:22.80ID:fNNOwxIp0
いくらなんでも3年は無いだろ
毎日丸めて伸ばしてを繰り返してるような使い方ならともかく69ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:38:09.01ID:fwdpH5IL0>>83>>90
年数より抜き差しの回数じゃね？５千回ぐらいが限度かな？70ニューノーマルの名無しさん2021/04/03(土) 17:38:36.48ID:Wo0mUKzf0
昭和40年代製造のナショナルの電源タップ今でも使ってる
たった5年で不具合が起きるなんて明らかな欠陥品
といったところで、みなさん、3年～5年という数字はご不満のようです。
そういえば、電源タップではないのですが、私も部屋の電球をカサごと変えたのですが、40年ぶりぐらいで、規格が変わっていたので苦労しました。
PanasonicWG4481PK、269円で照明が復活
照明傘は多様な形状がありますが、今までと別の形状でも取り付けることができます。
照明器具は、中の装着部分が規格化されているからです。
装着部分の正式名称は引掛シーリングローゼットというそうです。
室内型照明器具を、天井に取り付けるための、電源ソケットおよびプラグのことです。
それを、これまた規格化されている天井側の引っ掛けシーリングと噛み合わせて装着します。
そのうち、照明器具側の端子は引掛シーリングキャップといい、天井側の電源ソケット部分を引掛シーリングボディというそうです。
引掛シーリングボディ側に開いた穴に、引掛シーリングキャップ側の金属端子を差し込んで、指定方向にひねることで、カチリと両者がはまり合い接続される仕組みです。
ここできちんとはまれば、照明器具の重量にもしっかり耐えられるのだそうです。
しかし、引っ掛けシーリングが、照明側と天井のそれと噛み合わない場合もあるかもしれません。
『電源端子露出型プラグ』という、古いタイプの引っ掛けシーリングということがあるのです。
これは、現在の照明器具の引っ掛けシーリングとは噛み合わないそうです。
ということは、引掛シーリング自体を現在のものに交換しなければならないのか。
いや、それは電気工事士でないとやってはいけなすことになっています。
では、素人には交換は無理なのか。
いえ、古い規格でも新しい照明に差し込めるアダプタを噛ませれば良いのです。
私は、古い規格だったので、PanasonicWG4481PKを使いました。
シーリングだけでなく、電源ソケットもあるので、たとえば換気扇とかエアコンなどにつなげることもできます。
これをまず照明器具側の引掛シーリングキャップにはめ込み、天井側の引掛シーリングボディにカチッと挿入できました。
これで無事明るくなりました。
でも、本当は、そういうことがないよう、もっと交換のスパンは短くしたほうが良いのでしょうね。
以上、電源タップ、時期を決めて取り替えていますか。電源タップにも寿命がありますというたった一言のツイートがバズっています、でした。
サンワサプライ 電源タップ 雷ガード 一括集中スイッチ マグネット付き 10個口・2P (3m) ホワイト TAP-SP2110-3
コメント