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スケプティクスな生活の中の理性と非合理

科学者でもオタクでもない普通の人のスケプティクス(懐疑者)な論考です

スケプティクス

かつお節エキスは、原材料がかつお節……のはず。ところが「BSEフリー」を謳うメーカーがあり。その理由は、たん白加水分解物

かつお節エキスは、原材料がかつお節……のはず。ところが「BSEフリー」を謳うメーカーがあり。その理由は、たん白加水分解物を使っているからである。「エキス」に対して、どうしてたん白加水分解物が必要なのか。そのカラクリをご紹介しよう。
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水道水はそのまま飲んでいますか。それとも浄水器を使ったり沸騰させたりしていますか。6割近くが「水道水をそのまま使う」

水道水はそのまま飲んでいますか。それとも浄水器を使ったり沸騰させたりしていますか。6割近くが「水道水をそのまま使う」そうです。ただ、一部には、水道水は塩素が入って、まずいしキケン、という人がいますよね。みなさんはいかがですか。
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「健康によい」働きが表示できる食品には、特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品など3種類の保健機能食品がある

「健康によい」働きが表示できる食品には、特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品など3種類の保健機能食品がある。これらは薬品ではないが、国や事業者による機能性の裏付けが行われたものである。では、薬品と保健機能食品は何が違うのか。
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「逆年の差婚」と報じられる、夫37歳、妻62歳の夫婦の記事が話題に。でもスケプティクス(skeptics)としての思考ではおかしい

「逆年の差」と報じられる、夫37歳、妻62歳の夫婦の記事が話題に。でもスケプティクス(skeptics)としての思考をするとおかしいと思う。だった、男性が年上なら「逆」とはつけないしね。そこで改めて、「年上妻」の婚姻について考えてみた。
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竹原慎二さんはかつて膀胱がんステージ4だったが、諦めずにセカンドオピニオンを行ったことが生還につながったと語っている

竹原慎二さんはかつて膀胱がんステージ4だったが、諦めずにセカンドオピニオンを行ったことが生還につながったと語っている。医学の力で回復したわけだが、その一方で自ら「医者を信用し過ぎて死にかけた」とも告白している。
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ヒートショックプロテインは42度のお風呂に10分浸かるマイルド加温療法によって最大限に産生する健康温浴効果

ヒートショックプロテインを最大限に産生する、マイルド加温療法をご存知ですか。健康温浴効果は、気持ちよさや血流の活発化だけでなく、ヒートショックプロテインを産生します。それは、42度のお風呂に10分浸かるだけでいい素晴らしい健康法です。
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「卵の食べ過ぎは体に良くない」といわれることがある。一方で、卵は認知症の予防に効果があり、どんどん食べなさいという意見も

「卵の食べ過ぎは体に良くない」といわれることがある。一方で、卵は認知症の予防に効果があり、どんどん食べなさいという意見もある。だったら食べたほうがいいのか、食べないほうがいいのか、はっきりして欲しい。スケプティクス(懐疑的)に考えてみよう。
スケプティクス

食のフェイクニュースで「添加物が悪い。無添加がよい」という論法があるが自然のものは毒性ありというのが“食の常識”

食のフェイクニュースでよく見るのが「添加物が悪い。無添加がよい」という論法。自然だ、オーガニックだ、無農薬だとかまびすしい。しかし、自然のものは毒性物質を含むというのが“食の常識”だ。悪いものと良いものの情報には十分気をつけよう。
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障害者に金を使うのは無駄金、という風潮がある。しかし、スケプティクス(懐疑的)な立場にたてば、それは間違いだろう

障害者に金を使うのは無駄金、という風潮がある。しかし、スケプティクス(懐疑的)な立場にたてば、それは間違いだろうと考える。強い者が先に利益を得て、弱者はおこぼれが届くだけでもありがたいと思え、という考え方で社会は発展するのだろうか。
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『自律神経を整えるぬり絵』(アスコム)は、ケガによる指先機能や脳疾患のリハビリ、認知症の予防などにぬり絵を勧める書籍

『自律神経を整えるぬり絵』(アスコム)は、ケガによる指先機能や脳疾患のリハビリ、認知症の予防などにぬり絵を勧める書籍である。西洋医学絶対だから、投薬治療なしに「ぬり絵で自律神経が整うわけないだろう」という向きもあるかもしれないが、どうだろうか。