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スケプティクスな生活の中の理性と非合理

スケプティクス

ピンピンコロリという言葉がもてはやされている。ネットで「無駄に長生き」などという“流行思想”が現代は蔓延している。

ピンピンコロリという言葉がもてはやされている。ネットで「無駄に長生き」などという“流行思想”が現代は蔓延している。それは“邪魔になった奴は要らない”という排除の論理にすぎないのではないか。今回もスケプティクス(懐疑的)に人生について考えてみた。
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ハイパーサーミア(局所温熱療法)は、患部を上下の電極で挟んで、電極間に電磁波を負荷し加温することでがん細胞を叩く治療

ハイパーサーミア(局所温熱療法)は、患部を上下の電極で挟んで、電極間に電磁波を負荷し加温することでがん細胞を叩く治療だ。脳・眼球以外の悪性腫瘍(血液腫瘍は対象外)に適応し、保険適用もされている侵襲性のない治療だが課題もある。
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フードファディズムは、食品に含まれる栄養成分素や特定の食材が健康と病気に与える影響を過大に信じることでエビデンスも疑問

フードファディズムとは、食品に含まれる栄養成分素や特定の食材が、健康と病気に与える影響を過大に信じることであり、科学が立証したかどうかも確認しない。しかし、食品に対する期待や願望は、健康が食品で買える錯覚に陥らせトラブルに繋がることもある。
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逆流性食道炎は胃酸が逆流し炎症を起こす。一昔前までは日本は欧米に比べて少ないとされていたが最近は増えてきたようだ

逆流性食道炎は胃酸が逆流し炎症を起こす。一昔前までは日本は欧米に比べて少ないとされていたが最近は増えてきたようだ。タレントがブログで報告するほどポピュラーになってきたが、そこで改めてその症状、原因、効果的な薬などについて考えてみよう。
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東京都立城南特別支援学校(東京都大田区東六郷)は、自力歩行で通学できない下肢に障害がある児童・生徒が対象である。

東京都立城南特別支援学校(東京都大田区東六郷)は、自力歩行で通学できない下肢に障害がある児童・生徒が対象である。「手のみ」「足のみ」の障碍もなくはないが、どちらも障碍があったり、知的な障害があったりするお子さんも在籍している。
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ビタミンCは抗酸化作用があって健康にいいといわれている。さすれば、サプリメントを健康のために飲み続けてもいいですか?

ビタミンCは抗酸化作用があって健康にいいといわれている。野菜、果物、サプリメントなどがその効用を説くときにビタミンCの含有を必ずといっていいほど標榜。そしてビタミンCは、みんな尿になって出てしまうので、いくら飲んでも大丈夫だといわれている。
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抗がん剤より効く?と、現役の外科医師までもがYouTubeでタイトルとしているのが、乳酸菌由来の分子フェリークロームの“がん予防”

抗がん剤より効く?と、現役の外科医師までもがYouTubeでタイトルとしているのが、乳酸菌由来の分子フェリークロームの“がん予防”効果についてです。プロバイオティクス(人体に良い影響を与える微生物)の治療への応用を前向きに考えた提案です。
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野田聖子衆議院議員の出産は当時話題になったが、その息子さんの中学入学式のニュースを機会に改めて思い起こしてみよう。

野田聖子衆議院議員の出産は当時話題になったが、その息子さんの中学入学式のニュースを機会に改めて思い起こしてみよう。当時の『週刊現代』に出ていた、野田聖子衆議院議員と吉村泰典慶應義塾大学産婦人科教授・日本生殖医学会理事長の対談は興味深い。
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ハゲにがんなし、白髪に卒中なし、という俗説をグーグルで検索すると、いろいろなサイトが引っかかった。聞いたことあるだろうか

ハゲにがんなし、白髪に卒中なし、という俗説をグーグルで検索すると、いろいろなサイトが引っかかった。聞いたことあるだろうか。白髪の人には脳卒中はない。ハゲの人には癌がないという話だ。医療法人つくばセントラル病院公式サイトから引用しよう...
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食品には「賞味期限」があるが、それを1日でも過ぎたら食べないかといったらそのようなことはない。ではホントの「消費期限」は?

食品には「賞味期限」があるが、それを1日でも過ぎたら食べないかといったらそのようなことはない。ではホントの「消費期限」はいったいどうなっているのか。そもそも食品には、「賞味期限」と「消費期限」を表示するものがあるが、その違いとは何か。
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人工甘味料は、従来の砂糖よりも少ない量で甘味を得られる添加物だが、低血糖やフェニルケトン尿症等のリスクを指摘する声も

人工甘味料は、従来の砂糖よりも少ない量で甘味を得られる添加物だが、低血糖やフェニルケトン尿症等のリスクを指摘する声もある。つまり、摂取すると危険というわけだが本当にそうなのか。人工甘味料の危険度についてスケプティクス(懐疑的)に見ていこう。