ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)はスケトウダラのフィッシュかつにタルタルソースを合わせたミニバーガー

この記事は約4分で読めます。

ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)はスケトウダラのフィッシュかつにタルタルソースを合わせたミニバーガー

ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)はスケトウダラのフィッシュかつにタルタルソースを合わせたミニバーガーです。とんかつまい泉は文字通りとんかつでお馴染みですが、そのまい泉があえて作った魚のかつによる小さなバーガーです。

ミニフィッシュかつバーガーの全容

人差し指2/3ほどの直径

ミニフィッシュかつバーガーとは、ミニという通り、小さなバンズに、スケトウダラの一口フィッシュかつとタルタルソースを合わせています。

大きさを表現するなら、まさに手のひらサイズです。

成人男性の人差し指の2/3ほどの直径です。

成人男性の人差し指の2/3ほどの直径

スケトウダラとは何だ

スケトウダラの使われ方

スケトウダラは、タラの一種です。

タラと言うとマダラを連想する方が多いかもしれませんが、マダラはおもに、タラちりなどの鍋の具材、干物、汁物、塩焼き、煮つけ、ホイル焼き、粕漬けなどに使われることが多いようです。

一方、スケトウダラ由来で、タラコ・明太子が有名です。

スケトウダラそのものでは、ちくわ、かまぼこなどの練り製品、塩漬けや干物などの加工品の材料になっています。

栄養成分

タラは一般に、白身魚で高たんぱくかつ低脂肪です。

うま味調味料に含まれる、グルタミン酸やイノシン酸が豊富に含まれるほか、ビタミンミネラル、EPA、DHAなども含まれています。

さらに、コレステロール値を下げ、肝機能を強化する効果が期待できるタウリンも含まれていています。

具材としての量は多くないので、それらの健康効果を期待して食べるものではありませんが、魚には豚肉とはまた違った栄養成分があるということです。

タルタルソースとは何だ

タルタルソースは、タタール人(モンゴル人=韃靼人)が語源といわれています。

13世紀に、モンゴルの料理がヨーロッパに伝えられたものと言う説があります。

野菜を細かく刻んだソースなので、タルタルステーキの名前から取られたと言う説もあります。

タルタルソース

具体的には、ゆで卵、タマネギ、パセリ、ケーパー、キュウリのピクルスなどをみじん切りしてマヨネーズでまぜたソースのことです。

フライやサラダなどに合うといわれています。

ですから、スケトウダラのフライにはぴったりなのです。

ということでさっそくいただきました

パッケージ

ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)のパッケージは、シンプルに、『ミニフィッシュかつバーガー』『とんかつまい泉』と記載され、下に魚のイラストが描かれています。

ミニフィッシュかつバーガー

そして下部には、淡いブルーにとんかつまい泉のマークが打ち込まれ、魚のイラストが描かれています。

ヒレかつサンドのノウハウが生きた味

ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)の味は、さっくりと揚げたスケトウダラと、濃厚なタルタルソースがはランスよくバンズに挟まれています。

ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)

バンズが小さくてオブジェのようで、食べるのが惜しいぐらいです。

中身のフィッシュカツはなかなかジューシーでパンと調和しています。

ミニフィッシュかつバーガーは、常温パッケージで販売されています。

フライは揚げたてが美味しいのですが、とんかつまい泉といえばヒレかつサンドでお馴染みです。

まい泉のヒレかつサンドはヒレかつ、パン、ソース全てが主役の手軽に食べられてちょっとぜいたくさもあるかつサンド
まい泉のヒレかつサンドはヒレかつ、パン、ソース全てが主役の手軽に食べられてちょっとぜいたくさもあるかつサンドです。『孤独のグルメSeason4』第7話(2014年8月20日放送)の『台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド』で刺激され購入しました。

冷めても柔らかくて美味しい作り方を知っているのでしょう。

栄養成分と原材料

ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)の栄養成分は、エネルギー274kcal、食塩相当量1.0gです。

ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)の原材料は、スケトウダラのフライ、ゴマバンズ、タルタルソース、イーストフード、乳化剤、V.C、調味料(アミノ酸等)、酸味料、pH調整剤、増粘多糖類、加工澱粉、トレハロース、香辛料、カロチノイド色素、香料、(原材料の一部に卵、乳成分、小麦、大豆を含む)などとなっています。

ミニフィッシュかつバーガーの原材料

姉妹品

ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)の姉妹品には、黒豚ミニメンチかつバーガー、ミニメンチかつバーガー、ミニヒレかつバーガー、ミニエビかつバーガー、ミニポテコロバーガーなどがあります。

いずれも同じサイズ=同じバンズで、挟んでいるものだけが違いますが、とんかつ専門店のまい泉が、豚カツ以外のものにチャレンジする実験作なのかもしれません。

ミニフィッシュかつバーガーのまとめ

ミニフィッシュかつバーガーは、とんかつでおなじみのまい泉が製造販売しています。

手のひらサイズのバンズに、さくっと揚げたスケトウダラのフライと、タルタルソースを挟んでいます。

とんかつでお馴染みのとんかつまい泉はが、あえて作った魚のかつによる小さなバーガーです。

小腹がすいたとき、お土産、差し入れ、パーティーなどに最適です。

本体200円は、大きさを考えるとちょっと高めに見えるかもしれませんが、味と腹持ちはその値段に十分見合ったものであると思えるでしょう。

いかがですか。

以上、ミニフィッシュかつバーガー(とんかつまい泉)はスケトウダラのフィッシュかつにタルタルソースを合わせたミニバーガー、でした。

【とんかつ まい泉】まい泉のとんかつソース 3本
【とんかつ まい泉】まい泉のとんかつソース 3本

この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

草野直樹(かやのなおき)をフォローする
食べ物
トレンド雑談

コメント