たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)は完熟トマトを使ったチキンライスをふんわりとしたたまごで包んだオムライスです。チキンライスは鶏肉・たまねぎ・にんじん・コーン・グリーンピースが入り。トレー入りなので食器いらずで後片付けも簡単です。
ニッスイとたまごがふんわりオムライス
ニッスイの冷凍食品とはなんだ
ニッスイというのは日本水産。大手の水産・食品会社です。
かつて自社で船舶を保有して遠洋漁業を行ってきましたが、昨今はファインケミカル事業や水産加工事業などを行い、その一環として冷凍食品の製造販売を行っています。
2017年度冷凍食品メーカーの売り上げランキングでは、1位ニチレイ、2位味の素、3位マルハニチロ、4位ニッスイ、5位テーブルマークとなっています。
そのニッスイが自信を持ってリリースしたのが、たまごがふんわりオムライスです。
たまごがふんわりオムライスとはなんだ
たまごがふんわりオムライスは、公式サイトによると、完熟トマトを使ったケチャップベースの特製ソースでコクのある味わいに仕上げたチキンライスを、ふんわりとしたたまごシートで包んだオムライスといいます。
そして、プラスチックトレーに入っているので、そのまま食べられるだけでなく後片付けも簡単です。
チキンライスには、鶏肉・たまねぎ・にんじん・コーン・グリーンピースなど具材がたっぷり入っていることをセールスポイントにしています。
鶏肉はジューシーで旨みの強い「森林どり」を使っているといいます。
肉のカットサイズも大きくしたそうです。
作ってみました
パッケージ
たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)のパッケージは、柿色をバックに完成品が描かれています。
パッケージ左上に『ニッスイ』のロゴ、その下に『たまごがふんわりオムライス』『トマトのやさしい甘みのチキンライス』と記載されています。
その下は、『冷凍食品』『1人前(230g)349kcal』
右側には、『この袋ごとレンジ調理OK』と解説されています。
よく見ると、左端に『正気吹き出し口』と記載されています。
加熱
たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)の加熱は電子レンジのみの完全調理品です。
凍ったままの商品を袋を開けずにそのまま温めます。
500Wで6分です。
そして袋からオムライスをプラスチックトレごとを取り出したら出来上がりです。
出来上がり
卵色がきれいなオムライスの出来上がりです。
オムレツは確かに、ふんわりしています。
ただ、公式サイトには、「特製ソースでコクのある味わいに仕上げたチキンライスを、ふんわりたまごで包」んだと宣伝されていますが、ご飯の方のケチャップの色は思ったより薄いですね。
鶏肉もカットサイズが大きいと宣伝されていましたが、そのような実感は正直乏しいです。
ただ、調理済み冷凍食品で、オムライスをいただけるのはありがたいですね。
しかも、パッケージごと温めて作れるというのは、たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)の大きな特徴です。
栄養成分と原材料
たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)の栄養成分は1人前(230g)当たり、エネルギー349kcal、たんぱく質11.3g、脂質12.2g、炭水化物48.5g、食塩相当量3.1gです。
たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)の原材料は、全卵、米(日本)、鶏肉、野菜(グリーンピース、コーン、にんじん)、トマトケチャップ、トマトペースト、卵白、植物性油脂、還元水あめ、オニオンソテー、砂糖、でん粉、食塩、バター、ミルポアペースト、チキンエキス、チキンブイヨン、チキンコンソメパウダー、トマトパウダー、チャツネ、脱脂粉乳、香辛料、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、安定剤(ダイズ多糖類)、着色料(カロチノイド、カラメル)、増粘剤(キサンタン)、pH調整剤、酸味料、香料、(原材料の一部に小麦、りんごを含む)などとなっています。
原産地と製造工場
たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)のおもな原料と原産国は、米が日本、鶏肉が日本、グリーンピース がニュージーランド、コーンがタイ、にんじんが日本、中国などです。
製造地は、熊本県にある日本水産(株)グループ工場 日豊食品工業(株)です。
原産地と生産工場まできちんと公開しているのは、消費者の信頼を獲得しようとする真面目な姿勢と積極的に評価できるでしょう。
たまごがふんわりオムライスのまとめ
たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)は、完熟トマトを使った具沢山のオムライスです。
パッケージごと温めて完成します。
プラスチックトレーに入っているので、食器も使わず後片付けも簡単です。
以上、たまごがふんわりオムライス(ニッスイ)は完熟トマトを使ったチキンライスをふんわりとしたたまごで包んだオムライス、でした。
コメント