ヨーロピアンシュガーコーン(クラシエフーズ)のこと

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ヨーロピアンシュガーコーン
ヨーロピアンシュガーコーン(クラシエフーズ)というコーン型のアイスがある。商品名の通り、サクサクとした食感のシュガーコーンがセールスポイントである。花しぼりのアイスにチョコをトッピングして、ヨーロッパ風の味わいを楽しめる。だが、そのコーンについてアナトー色素(ノルビキシン)が原材料に明記してある。そこで今回調べたというのが今回の記事である。

本格的なサクサクとした食感のシュガーコーンを使っています。かわいらしい花しぼりのアイスにチョコをトッピング。ヨーロッパ風の味わいをお楽しみください。(公式サイトより)

フレーバーはバニラ、塩バニラ、バニラ&ショコラなどがある。

香ばしいサクサク食感のワッフルコーンが人気。

パッケージは、1986年の発売以来マルチパックを守り抜いてきたロングセラー商品である。

メーカーへ質問

食品添加物の「アナトー色素(ノルビキシン)」の含有量は?

回答

お客様相談室より回答を頂く。

ノルビキシンのADIですが、0~0.6mg/kgbwとなっており、
体重10kgとして0~6mgの範囲になります。

シュガーコーンに含まれるアナト色素のノルビキシン含量から
(体重10kgなら)数値上は8本ぐらいまで食することは可能です。

意見

ADIというのは、その量なら毎日摂取しても大丈夫と思われる量である。

おそらくは、アイスではなくコーンの部分に入っているのだろうが、甘味料ならともかく、もともと有色のコーンに色素を入れる必要があるのだろうか。

ラーメンのかんすいと同じで、一応入れないと格好が付かないような気がする、という性質のものではないのか。

体重10kg、つまり1歳から2歳なら8本/日まで大丈夫という計算だから他の食品からよほど同じ添加物をたくさん摂取しなければ無問題と思う。

まあ添加物は完全に避けられるものではない。

通常の食事でもいろいろなものが使われている。

どうしても避けたいなら、優先順位からいって、おやつを避けるべきだろう。

この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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