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マックフライポテトの油は何?

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マックフライドポテトの油
マックフライポテトといえば、マクドナルドの商品だ。大人も子どもも食べられるということで、いろいろなメニューに必ずといっていいほどつける。ところで、そのマックフライポテトの油は何でしょう、というのが根塊のテーマである。

アイキャッチ画像はこちらから使わせていただいた。

マクドナルドで使う油がしばしば話題になる。

マックの揚げ物(フライドポテト、チキン等)を揚げているのは、植物油という説と、牛脂という説がある。

牛脂自体は腹脂、背脂や食肉加工場で除かれる脂身、内臓の脂身などなら危険部位ではないから無問題とされているが、クズ肉由来の場合にはプリオン混入の可能性を否定しきれないという主張もある。

いずれにしても、まずは、マクドナルドで使う油が何なのかを知ってからだ。

そこで同社に確認してみた。すると……

揚げ油はパーム油と大豆油を使った植物油脂と牛脂の混合油となっております。

とのことだった。

混合割合や牛脂がどこのものか、原産地はどこか、などについては明かではない。

う~む。みなさんはこの回答、いかが思われるだろうか。

マクドナルドといえば、ハッピーセットという子ども向けの商品もあり、それはフライドポテトやチキンナゲットといった揚げ物がセットになっている。

筆者は、あの成型肉がどうにも苦手なのでほとんど口にしたことはないが、ポテトは口にすることはある。

この夏休みも、オマケのオモチャが各店で6通りあるうち半分ぐらいは品切れになっているから、かなりの数が子どもたちに消費されている可能性がある。

中には、毎回新しいオモチャが出るたびに、全て買いそろえている子どももいるだろう。

まさか、オモチャだけが目的で、食べる物の方はすべてを捨て去れるわけではないだろうから、子どもたちの口にもそれらは入っているわけだ。

とくにポテトは、カレーやラーメン並みとはいわないが、比較的子どもに受け入れやすい食べ物ではないだろうか。

そういうものは、気にする人はとことん気にするし、気にしない人は全然気にしない。ただ、いったん気にしたら、いい加減な認識ではなく、きちんと調べた方がいいだろう。

原産地等についても、これから改めて調べていきたい。

付記

マクドナルドについては、近年の凋落ぶりが著しい。社長が変わっても、新しいメニューを作っても打開策にはならないようだ。しかし、今も店舗があり、家族客がポテトやハンバーガー、ハッピーセットを注文している。原産地や材料については今後も調べ続けたい。

この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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