ファンが喜ぶなら、というサービス精神から

大島優子が、「まさかの“発情期突入”疑惑!?」などというなんとも下品なタイトルで、『週刊大衆』(11月14日号)に取り上げられている。

いったい何にどう発情しているというのか。

大島優子はここのところ連日メディアに露出しているが、ただメディアに露出しているだけではなく、自らの“恥ずかしい部分”まで惜しげもなく見せているためという。記事から引用しよう。

「下着メーカーのCMでは、AKBメンバーの小嶋陽菜、河西智美とともに、セクシーランジェリー姿でアイドル離れした豊満な谷間を披露していますし、月9ドラマの初回でも下着姿でベッドシーンに挑戦。“私なんて処女なんだから”という際どいセリフまで、こなしています」(芸能記者)

 

 また、自らの等身大フィギュアのお披露目式では、人形の胸を鷲掴みし、「私のほうが柔らかい」とリップサービスするほど。

 

「あまりのエロさに、“もしかして、発情期?”なんて冗談も聞こえてきていますが、彼女はもともと子役出身ということもあり、プロ意識の塊。ファンが喜ぶなら、というサービス精神からでしょう」(前同)


同誌では、「総選挙では惜しくも2位だったAKB48の大島優子(23)が、1位の前田敦子(20)に迫る勢い」という書き出しで始めているが、ここがポイントだ。

 

要するに、“何で前田敦子にトップを取られなきゃいけないの”という思いが本人にもファンにもあり、それが相乗効果をうんで大島優子のタレントとしての価値を急上昇させているのだ。

 

ブログでは、峯岸みなみにキスされている画像も公開しており、これもまた話題になりそうだ。

 

それにしてもAKB48の話題づくりと人気はすごい。過日の「学参」に続いて、今度はプロバイダに進出だ。公式プロバイダサービス「AKB OFFICIAL NET」がスタートすることが発表された。

<AKB48>公式プロバイダが発足 大島優子がCMで「私と作らない?」

まんたんウェブ 10月31日(月)13時29分配信

 

 人気アイドルグループ「AKB48」の公式プロバイダサービス「AKB OFFICIAL NET」がスタートすることになり、大島優子さんが31日、東京都内のホテルで行われた記者発表会に登場した。メンバーとの間で写真合成をして、赤ちゃんを生成することができる同プロバイダのサービス「AKBaby(ジェネレーター)」のデモンストレーションのため、赤ちゃん人形を抱いて登場した大島さんは、司会者に「様になる」と絶賛されると「ありがとうございます。結婚記者会見を飛び越えて、出産……(笑い)。元気な赤ちゃんです」とはにかんだ。


ネットユーザーは、どのような利用をするにしても、まずネットの入り口からアクセスが始まる。コンテンツ的には「ポータルサイト」にあたるところだ。そこに「AKB48」の名を冠したプロバイダというのは考えたものだ。AKB48にとっては名前の定着、プロバイダ側にとってはAKB48人気を利用する。こういうのをWIN-WINの関係というのだろう。

 

ネットユーザーは、どのような利用をするにしても、まずネットの入り口からアクセスが始まる。コンテンツ的には「ポータルサイト」にあたるところだ。そこに「AKB48」の名を冠したプロバイダというのは考えたものだ。AKB48にとっては名前の定着、プロバイダ側にとってはAKB48人気を利用する。こういうのをWIN-WINの関係というのだろう。