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大槻義彦

スケプティクス

ビタミンCは抗酸化作用があって健康にいいといわれている。さすれば、サプリメントを健康のために飲み続けてもいいですか?

ビタミンCは抗酸化作用があって健康にいいといわれている。野菜、果物、サプリメントなどがその効用を説くときにビタミンCの含有を必ずといっていいほど標榜。そしてビタミンCは、みんな尿になって出てしまうので、いくら飲んでも大丈夫だといわれている。
スケプティクス

大槻義彦さんは、原発「農作物への影響」について農産物廃棄に反対。「洗って喜んで食べさせていただく」と検査すら否定した

大槻義彦さんは、原発「農作物への影響」について農産物廃棄に反対。「洗って喜んで食べさせていただく」と検査すら否定した。それはいいとして、その表現が例によって人を馬鹿にしたもので、現地や農家の人々としてはどうなのかなという気がする。
雑談

山城新伍さんの葬儀に一人娘が参列しないことがマスコミで取り上げられたが娘さんには娘さんの立場と判断があるのだ

山城新伍孤独死が話題になっている。清水由貴子、大原麗子に続き、「山城新伍よ、お前もか」といったところだろうか。山城新伍さんには、取材を受けてもらえないことがあったなあ。だがそういう気むずかしい人は、個人的にはむしろ興味があった。今回は山城新伍さんについて書いてみよう。
雑談

科学知識“だけ”の問題かをスケプティクスに考える

科学知識は、世の中の法則性を明らかにしたり、それをもとに未知のことを予測したりする。ただし、人間が間違うのは、科学知識だけの問題ではない。一見あたり前のことを、改めて論じるのは、時事通信で興味深いニュースが報じられたからだ。
雑談

カルト否定派は自分に対するスケプティクスになるべきだ

カルト否定派はどう考えるか?という話である。大槻義彦氏が自分を売り出すのに使ってきた文句は、自分は徒手空拳でオカルトとその信奉者に立ち向かっている、という「弱者」論だ。自分の不都合な人間には「抵抗勢力」というレッテルを貼ってしまう。
スケプティクス

医師や科学者の「トンデモ」は「良いトンデモ」と思いこむ「オカルト否定派」の論理、というタイトルはいささか刺激的すぎたか。

医師や科学者の「トンデモ」は「良いトンデモ」と思いこむ「カルト否定派」の論理というタイトルはいささか刺激的すぎたか。いきなり結論から述べるが、医師や科学者であろうが健康食品業者であろうが、間違いは間違いである。間違いにいいも悪いもない。
スケプティクス

大槻義彦さんの言動をこのブログではしばしば批判しているが、天羽優子さんから感情的だとするご意見があるようなので反論

大槻義彦さんの言動をこのブログではしばしば批判しているが、天羽優子さんから感情的だとするご意見があるようなので、それに対してお答えしておきたい。どちらの味方についたほうが間違いなさそうか、という処世術で判断する人にスケプティクスの資格はない。
スケプティクス

健康情報・本当の話(楽工社)は、このほど上梓した新刊本。健康情報資料と取で検証。健康情報に対するまっとうな接し方を示す。

健康情報・本当の話(楽工社)は、このほど上梓した新刊本。健康情報資料と取で検証。健康情報に対するまっとうな接し方を示す。それはいきおい、問題になっている健康食品や民間療法に言及するため、「関係者」の反発もあった。
スケプティクス

大槻義彦氏が江原啓之氏を糾弾しているが賛成しない。もちろん江原啓之氏の肩を持つという意味ではなく批判の仕方に問題がある

大槻義彦氏が江原啓之氏を糾弾しているが賛成しない。もちろん江原啓之氏の肩を持つという意味ではなく批判の仕方に問題があるという意味だ。その「問題」の根本には、人はなぜオカルトに騙されるのかという問題に、真面目に接近しない大槻義彦氏の不誠実な本性を見て知れる。
スケプティクス

人はどうして疑似科学に騙されるのか。科学に無知だとしか言えない物理学者は葦の髄から天井を覗くという言葉を贈ろう。

人はどうして疑似科学に騙されるのか。科学に無知だとしか言えない物理学者は葦の髄から天井を覗(よしのずいからてんじょうをのぞく)くという言葉を贈ろう。髄というのは葦の茎の管の中のことをいう。つまり、狭い見識で判断してしまうことを戒めているわけだ。