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スケプティクス

私たちが使う水道水は「健康ブーム」の昨今、危険なもののように扱われている。そんな水など飲んでいられないというが本当か。

私たちが使う水道水は「健康ブーム」の昨今、どうも危険なもののように扱われている。カルキ臭いのは塩素で身体に毒だ、トリハロメタンは発がん性があるらしい。そのような、まずくてキケンな水など飲んでいられないということだが、それは本当なのか。
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「神世界」騒動は深く関わった吉田澄雄警視を懲戒免職処分。吉田澄雄警視が関わった2005年以降の歴代本部長3人の監督責任を問う。

「神世界」騒動は深く関わった吉田澄雄警視を懲戒免職処分。吉田澄雄警視が関わった2005年以降の歴代本部長3人の監督責任を問う。「神世界事件」は一部物理学者がいうように、科学・理科教育が欠如したがための事件なのだろうか。
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『牛乳は体に悪いのか』(別冊宝島1453号)は、牛乳が人体にとって有益でないという説を検証。体質として合わないだけかも?

『牛乳は体に悪いのか』(別冊宝島1453号)は、牛乳が人体にとって有益でないという説を検証している。体質として合わない場合もあれば根拠のない迷信もある。さて、スケプティクス(懐疑者)の立場からはこの論争をどう見たらいいのだろうか。
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人はどうして疑似科学に騙されるのか。科学に無知だとしか言えない物理学者は葦の髄から天井を覗くという言葉を贈ろう。

人はどうして疑似科学に騙されるのか。科学に無知だとしか言えない物理学者は葦の髄から天井を覗(よしのずいからてんじょうをのぞく)くという言葉を贈ろう。髄というのは葦の茎の管の中のことをいう。つまり、狭い見識で判断してしまうことを戒めているわけだ。
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メタボリックシンドロームについて、「メタボありの人でも脳卒中罹患リスクは有意に上昇しない」という報告が話題になっている

メタボリックシンドロームで脳卒中の罹患が増えるか?「メタボありの人でも脳卒中罹患リスクは有意に上昇しない」という報告が話題になっているという話だ。「メタボリックシンドロームは脳卒中と無関係?」という「日経メディカルブログ記事をご紹介する。
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エコフィードと豚肉、安全性と導入状況はどうなっているのか

エコフィードと豚肉の問題について述べたい。エコフィードとは、食品リサイクルによる資源の有効利用として、食品残さ等を利用して製造された飼料である。つまり、豚から豚肉を取り、その残渣を別の豚に食べさせ、またその豚肉を食するというシステムである。
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「メタボ健診」というが、「健康診断がメタボ症候群に特化されることに疑問を感じる」意見が出ていることで国民は不安視している

「メタボ健診」を疑え!『東京スポーツ』(2007年11月28日付)の連載、「来年4月からスタート メタボ健診って何だ?」が健康診断の特化を懸念して興味深い。どこが興味深いかというと、「健康診断がメタボ症候群に特化されることに疑問を感じる」からだ。
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水道水にアスベストが含まれているという話が、2006年の“クボタショック”すなわちアスベスト禍が公然とした頃に話題になった。

水道水にアスベストが含まれているという話が、2006年の“クボタショック”すなわちアスベスト禍が公然とした頃に話題になった。結論から書くとそれは事実だ。アスベスト管を使っていたからである。ただし、人体にどれだけ有害かというのはまた別の話だ。
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木酢液を使った鶏卵に変異原性が認められた衝撃の研究報告が話題なのでブランド卵を扱う身近な生産者・販売業者に調査した

木酢液を使った鶏卵に変異原性が認められた衝撃の研究報告が話題になっている。木酢液は農薬ではないので、使っても農畜産成果物は「無農薬」である。木酢液そのものの安全性とともに、無農薬でありさえすればいいという肥料・飼料のあり方に一石を投じる。
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ジャパンスケプティクス、最後の日の話です。といっても会の最後ということではなく、私が参加した最後の行事(総会)という意味

ジャパンスケプティクス、最後の日の話です。といっても会の最後ということではなく、私が参加した最後の行事(総会)という意味です。すでに放逐されて次期役員の候補者からも外れていた小心者の私にとって、行事出席は針のむしろでした。