スケプティクス消費生活用製品安全法(消安法)施行を前にして、長く使うことによるトラブルを防ぐ生活用品の耐用年数が話題になっている 消費生活用製品安全法(消安法)施行を前にして、長く使うことによるトラブルを防ぐ生活用品の耐用年数が話題になっている。製品の製造や販売の規制とともに、適切な保守を促進したり、製品事故に関する情報の収集 及び提供等の措置を講じる法律である。2009.03.03スケプティクス
雑談人の葬式でも勧誘する新興宗教の信者たち 新興宗教にハマッた親類がいる。それ自体は「信教の自由」だが、彼らはそれだけではおさまらないから困っている。 伝統的な宗教の檀家と、新興宗教の信者のいちばんの違いは、前者が個人的価値観における信仰であるのに対し、彼らは信仰以上に、他者をそ...2009.02.28雑談
スケプティクス「健康食品に副作用なし」という宣伝をよく聞く。しかし、それは裏を返せば善意に見ても「毒にも薬にもならない」ということ 「健康食品に副作用なし」という宣伝をよく聞く。しかし、それは裏を返せば善意に見ても「毒にも薬にもならない」ということではないか。薬品には「使用上の注意」がある、体に影響を与えるからこそ効き目もある。副作用な着物に効能なしだ。2009.02.27スケプティクス
スケプティクスレーシック手術で67人が感染性角膜炎などの健康被害を訴えたという。不十分な滅菌処理で角膜が炎症を起こした可能性が高いそうだ。 レーシック手術で67人が感染性角膜炎などの健康被害を訴えたという。不十分な滅菌処理で角膜が炎症を起こした可能性が高いそうだ。これまでは、レーシックの安全性について懐疑することも許されなかったが、今度こそ真剣に考えて欲しい。2009.02.26スケプティクス
雑談【浄水器】浄水器の濾過能力は? 浄水器を蛇口につけている家庭は多い。日本の水道水は世界一安全でおいしいといわれているが、それでも塩素やトリハロメタン、赤さびなどを取り去ってより安全なものを求めているのだろう。しかし、その浄水器。つければいいというものではなく濾過能力が...2009.02.25雑談
スケプティクスマイナスイオンといえば、疑似科学批判の象徴。2001年~2002年頃をピークに、マスコミで健康に良いもののように大流行した マイナスイオンといえば、疑似科学批判の象徴。2001年~2002年頃をピークに、マスコミで健康に良いもののように大流行したことにある。しかし、マイナスイオンがそんなに健康によいのなら、電化製品さえあれば病院も薬も要らないのではないか。2009.02.23スケプティクス
雑談「非科学だ」と断りさえすれば放送してもいい…わけないだろう 非科学的なオカルト番組にしばしば批判がある。「日刊サイゾー」(2009年02月19日更新)が、『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』(テレビ朝日)のレギュラー枠撤退をもって「スピリチュアルブーム終焉か?」というタイトルの記事を公開し...2009.02.22雑談
雑談健康食品で「治療」した人はどうなったのか? 健康食品で治療した人がその後どうなったか。とりわけ、「抗がん」を売り物にする健康食品の宣伝を見ると、どんな難病でも奇跡の回復ができるように書かれている。そのイメージを補強するために、そこには必ず使用者の体験談や、もっともらしい僅かなデータ...2009.02.21雑談
雑談血液型診断がまた取り沙汰されているが…… 我が国では、血液型で性格や職能や人間性を判断するという、面妖な人間判断が根強く信じ込まれている。血液型というのは、血液中に4通りある赤血球の抗原タイプをあらわしたものである。血液型は骨髄移植でも変わるし、最近ではアメリカ・ハーバード大など...2009.02.12雑談
スケプティクス「大腸がんの転移は、肝臓や肺ならまだ間に合います」と証言するのは、『がん六回、人生全快復刻版』(関原健夫著、ブックマン社) 「大腸がんの転移は、肝臓や肺ならまだ間に合います」と証言するのは、『がん六回、人生全快復刻版』(関原健夫著、ブックマン社)。がんは転移すると厄介だと言われるが、大腸がんの転移などで6回の手術を受けて遂にがんを克服した話である。2009.02.09スケプティクス