80年代アイドルが、取材の際の飲み物は「オレンジジュース一択」だったという話を『ごごナマ おしゃべり日和』という番組で大沢逸美、森尾由美、徳丸純子の3人が語っています。アイドルは記者の質問に「はい」と「いいえ」の2択しかなかったそうです。
1983年デビューのアイドルといえば、大沢逸美、森尾由美、徳丸純子。
3人が、10月16日の『ごごナマ おしゃべり日和』(NHK)という番組で、当時のことを思い出していました。
それによると、大沢逸美、森尾由美、徳丸純子は、「自分たちは記者などの質問に対して、原則「はい」か「いいえ」しか答えるなと言われていた」といいます。
余計なことを話して言質を取られてはたまらない、ということなのでしょう。
今のように、ブログやSNSが炎上する時代に比べると、ずいぶん制限されていのですね。
大沢逸美、森尾由美、徳丸純子はさらに、「取材などの際の飲み物はオレンジジュース一択」という話もしています。
「オレンジジュースを前へ置いておく」スタイルが、アイドルとして「爽やかさ」を印象付けるために必要だったわけです。
ちなみに、コーヒーでは「黒いので」ダメだったそうです。。
そういえばオレンジジュースだったような……
筆者の経験談になりますが、女性の芸能人に取材して写真撮影というのは、当時43歳の清水由貴子で経験がありますが、そのときはたしかアイスミルクティーでした。
もうそういうしばりはなかったのかな。
清水由貴子は芸能人としては地味めですが、一般人と比べると化粧も衣装も違いました。
TBSの向かいに、業界人御用達の喫茶店があるのですが、『ジャスト』という番組のコメンテーターの仕事が終わって、店に入ってきた時、芸能人独特の佇まいがありました。
話ははきはきと、でも内容はいろいろ自由でした。
マネージャーが業界ではもっとも腰が低いと言われている人で、やりやすかったですね。
宮沢りえが売り出した頃、宮沢千絵という東レキャンペーンガールになった人がいて、たぶんなる前だと思うのですが、1度グラビア撮影したことがありました。
若いモデルが宝くじについて語るというような企画で、何人か撮りましたが、後の人たちは誰だったか忘れちゃいました(笑)
まだ六本木ヒルズができる前のテレビ朝日の近くで会いましたが、彼女はオレンジジュースでした。
ただし、それがアイドルとして「爽やかさ」を印象付けるためだったかどうかはわかりません。
なぜなら、ジュースを置いたところでの撮影ではなく、外だったからです。
まあ、どんなときでも、オレンジジュースにしておく、ということにしていたのかもしれません。
華やかな舞台にいる人は、実際には性格が悪いような言われ方をしますが、清水由貴子さんにしろ、宮沢千恵さんにしろ、人柄もいい感じでした。
結局、仕事はその1度きりでしたが、またご縁があればと思いましたね。
以上、80年代アイドルが取材の飲み物は「オレンジジュース一択」で記者の質問には「はい」と「いいえ」の2択しかなかった件、でした。
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