蒜泥白肉(にんにく味ゆで豚)は文字通り豚肉にニンニクと山椒をのせた料理です。『孤独のグルメSeason2』の第6話(2012年11月14日放送)『江戸川区 京成小岩の激辛四川料理』で紹介されたメイン料理でしたが、さそく自分で作ってみました。
今回も『孤独のグルメ』から始まった
『孤独のグルメSeason2』の第6話(2012年11月14日放送)は『江戸川区 京成小岩の激辛四川料理』。
四川家庭料理珍々(ゼンゼン)に入って注文したのが、蒜泥白肉(にんにく味ゆで豚)でした。
寿司屋を居抜きで使っているような店内で、お母さん(山下容莉枝)が料理を作っています。
「定番」と「オススメ」に悩む井之頭五郎(松重豊)さん 。
おすすめに身を任せ、着皿した蒜泥白肉(にんにく味ゆで豚)
(心の声)「ちょいピリでニンニクガツン」
(心の声)「食えば食うほど腹が減ってくる」
いつもの喜ぶ井之頭五郎(松重豊)さんという光景です。
四川家庭料理珍々で、最初に出てきた蒜泥白肉は、かかっていたタレを、豆腐にも使うほどおいしいらしいのです。
ということで、山椒を使ったじんわり辛い四川料理にチャレンジしてみることにしました。
蒜泥白肉(にんにく味ゆで豚)を作ってみました
材料
ねぎ、豆腐、豚肉バラ(150g)。
これにニンニクやみりん、山椒などがのります。
タレを作る
今回は完全に四川料理、というわけではなく、激辛でなく、でも「ちょいピリでニンニクガツン」にするにはどうしたらいいかを考えました。
豆板醤、唐辛子、ラー油など抜きで、山椒を引き立たせるタレを作ってみることにしました。
ごま油大さじ2
にんにく3片←すりおろす
花椒小さじ1/2
醤油大さじ1
てんさい糖小さじ1/2
長ねぎみじん切り
ニンニクをおろします
そしてそれを作ったタレとまぜます。
豚バラ肉を焼く
豚バラ肉(150g)は、しゃぶしゃぶスライスではなく厚切りしかなかったので、今回は茹でずに焼きました。
ということは、ドラマで標榜していた『ゆで豚』ではないわけですが、まあとにかくニンニク味の豚バラ肉には違いありません。
焼いた肉にタレをかける
焼いた豚バラ肉にタレを掛けました
タレは、ネットに出ているレシピによると、水、サイトによっては紹興酒も混ぜて全体にかけるそうです。
今回は山椒以外の辛味がなく水を入れたら薄くなるような気がして、結局タレをそのまま肉にかけてしまいました。
出来上がり
出来ました。
四川料理で、豆板醤なしはちょっと無理があったかもしれませんが、山椒のすっきりしたピリ辛さが引き立ちました。
蒜泥白肉(にんにく味ゆで豚)のまとめ
蒜泥白肉(にんにく味ゆで豚)は、今回は『焼いた豚バラ肉のニンニク山椒がけ』になりました。
豚バラ肉へのかけ汁は醤油をベースに、ごま油、にんにくすりおろし、花椒、長ねぎみじん切りなどを混ぜています。
豆板醤を入れなかった分。刺激物の苦手な方やお子さんにも合うのではないかと思います。
ご飯にあいます。
以上、蒜泥白肉(にんにく味ゆで豚)は豚肉にニンニクと山椒をのせた四川料理で『孤独のグルメSeason2』第6話で紹介されました、でした。
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