ジャイアントカプリコ<いちご>(江崎グリコ)をいただいたところ、カプリコの“あたり”として話題になっている、カプリコの顔と対面できました。カプリコいちご味といえば、ふんわりいちごが香るエアインチョコスナック。昭和から変わらぬおいしさです。
カプリコとはなんだ
カプリコは、もう言わずと知れた、江崎グリコが販売しているチョコレートスナック菓子のシリーズです。
アイスクリームのような、円錐形で下がコーンになっています。
上は、気泡が入ったチョコレート菓子になっています。
エアインチョコというそうですね。
エアインチョコは、気泡の効果でさくっと軽い食感になるのが特徴です。
チョコレートと重曹で家庭でも作れるということで、昨今のスイーツのトレンドのようです。
カルシウムとマグネシウムも含まれ、「こどもたちの成長を応援する」(公式サイト)おやつになります。
カプリコの由来と種類
商品名の由来は、江崎グリコの公式サイトによると、
商品のイメージの「カプリと食べる」「イタリアのカプリ島の明るさ・楽しさ」をイメージ付けしたものです。と、記載されています。
「シリーズ」と書きましたが、サイズの違いがあり、基本は、ジャイアントカプリコ(いちご、ぐんぐんミルク)と、細くて小さいスティックタイプのカプリコミニ(いちご、チョコ、バニラ)があります。
Wikiによると、それ以外には、地域限定商品として、京都宇治抹茶(近畿限定)、信州リンゴ(信州限定)、夕張メロン(北海道限定)、クッキー&クリーム(タイ限定)、抹茶チョコ(タイ限定)などがあります。
さらに、Caplicoのあたま、ジャイアントカプリコZ、カプリコスティックなども販売されているそうです。
カプリコの顔
ジャイアントカプリコには、ちょっとした遊びがあります。
キャラクターとして、商品に顔が描かれているものがあるのです。
カプすけと、カプ美といいます。
表情もいろいろあります。
【当たり】カプリコの顔いろいろ – Togetter https://t.co/3kkg4LlG2o @togetter_jpより
— 倉持 薫 (@l4ikwgs8) December 9, 2020
スナック菓子の元祖と言われる、明治製菓の『カール』には、まれに「雪だるまカール」と出会えるのが楽しみでしたが、それに似たもののように思います。
「雪だるまカール」にやっと出会えた! – ぶろぐ銀座 https://t.co/kv6ZxNcSqK pic.twitter.com/Tgl50yJJZu
— 倉持 薫 (@l4ikwgs8) December 9, 2020
あらかじめ、それを期待するほどの確率ではないようですが、出会ったらなんか嬉しいな、といったところでしょうか。
コア式サイトによると、「カプリコ占い」と名付けています。
で、今回そのカプすけに出会えたのです。
カプすけに出会えた
ジャイアントカプリコ<いちご>(江崎グリコ)のパッケージは、いちごを象徴する紅色です。
中の商品が描かれ、『GIANT Caplico』と緑の枠による白色文字、『いちご』と白枠の赤色文字で記載されています。
下部には、頭の部分の中のチョコがどうなっているかの断面が描かれています。
パッケージの開け方が三重になっています。
公式サイトは、新しく「ウキウキオープン」になりました。
リンゴの皮をむくように、ぐるぐると開けることができます。
いただこうと包装をはがすと、コーンの部分とエアインチョコの間の側面に、「の」の字の目と、カプすけ独特のひし形の口が出てきました。
まあ、だからどう、ということはないのですが(笑)
たとえば、「あたり」のような特典があるわけではありません。
キャラクターといいますか、製造側の“遊び心”のようなものではないでしょうか。
チョコで描いていると思います。
味を自覚するほどのサイズではありません。
いただいてみると、いつもながら、ふんわりいちごが香ります。
これがチョコレートの塊ですと、くどさを感じるかも知れませんが、エアインチョコスナックであることが余韻を残しますね。
メニュー
ジャイアントカプリコ<いちご>(江崎グリコ)の栄養成分は、1本(標準34g)あたりエネルギー193kcal、たんぱく質1.5g、脂質11.8g、炭水化物20.1g、食塩相当量0.054gです。
ジャイアントカプリコ<いちご>(江崎グリコ)の原材料は、砂糖、植物油脂、乳糖、コーン(小麦粉、でん粉、砂糖、植物油脂、酵母エキス、食塩)、ココアバター、全粉乳、カカオマス、ホエイパウダー/乳化剤、着色料(アカビート、カラメル色素)、香料、膨張剤、酸味料、(一部に乳成分、小麦、大豆を含む)などとなっています。
まとめ
ジャイアントカプリコ<いちご>(江崎グリコ)は、ぐんぐんミルク味とともに、ジャイアントカプリコのひとつです。
円錐形のコーンを使ったエアインチョコで、気泡の含まれた甘さとともに、カルシウムとマグネシウムも含まれています。
商品の中には、「カプリコ占い」として、側面にカプリコの顔が描かれ、カプすけ、カプ美と名前がついています。
以上、ジャイアントカプリコ<いちご>(江崎グリコ)はアイスクリームのようなコーンに包まれた円錐形のエアインチョコ菓子です、でした。
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