スケプティクス

高次脳機能障害ってご存知ですか。周囲から見て症状がわかりにくい障害を自らの体験で描いた『脳が壊れた』(鈴木大介著、新潮社)

高次脳機能障害ってご存知ですか。周囲から見て症状がわかりにくい障害を自らの体験で描いた『脳が壊れた』(鈴木大介著、新潮社)です。ルポライターとして働き盛りだった41歳で、突然脳梗塞を発症。生還はできましたが軽度高次脳機能障害になりました。
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節約する人に貧しい人はいない。(中川淳一郎著、幻冬舎)は「自分のため」の金銭感覚なら貧しくはならないという話

節約する人に貧しい人はいない。(中川淳一郎著、幻冬舎)という書籍が話題。そもそも貧しい人は節約しようがないというツッコミは措こう。見栄を捨て他人と比べない。競争しない。妬まない「自分のため」の金銭感覚なら貧しくはならない、という話である。
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大橋巨泉さん(1934年3月22日~2016年7月12日)は日本のマルチタレントの先駆けとして活躍したが、臨終が話題になっている。

大橋巨泉さん(1934年3月22日~2016年7月12日)は日本のマルチタレントの先駆けとして活躍したが、臨終が話題になっている。妻・寿々子さんが、マスコミ各社に、「モルヒネ系の鎮痛剤の過剰投与」をされ、急激に体調が悪化したと心境を綴ったからだ。
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セカンドオピニオン。主治医以外の医師に求める第2の意見を、治療の決定にどう役立てたらいいのか2つのポイントがあるという

セカンドオピニオン。主治医以外の医師に求める第2の意見を、治療の決定にどう役立てたらいいのか2つのポイントがあるという。中川恵一医師が、ボクシングの元WBA世界ミドル級王者、竹原慎二さんを例に挙てセカンドオピニオンについて解説している。
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たこつぼ型心筋症。中高年に罹りやすいといわれている。たとえば、2004年に発生した新潟中越地震直後にたこつぼ型心筋症多く発生

たこつぼ型心筋症。中高年に罹りやすいといわれている。たとえば、2004年に発生した新潟中越地震直後にたこつぼ型心筋症の発生が多く報告されていたという。収縮末期の造影所見がたこつぼの様に見えることからそう名付けられたという。
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首の皮膚に目立った異常がみられないにもかかわらず、かゆみがある場合には肝炎・肝臓病など内臓の病気を原因とすることがある

首の皮膚に目立った異常がみられないにもかかわらず、かゆみがある場合には肝炎・肝臓病など内臓の病気を原因とすることがある。肝臓病による首のかゆみは、全身がかゆい、薬が効きにくいなどの特徴があり、ブツブツがができる皮膚疾患とは区別できるという。
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健康な人でも貧血になってしまうかもしれないスポーツがある。「ウォーキング」は突然貧血になるので要注意といわれている。

健康な人でも貧血になってしまうかもしれないスポーツがある。「ウォーキング」は突然貧血になるので要注意といわれている。「健康のために行っているスポーツ」としてもっともポピュラリティのある競技だけに、忽せにできない話だ。スケプティクス!
芸能

横山ノック(1932年1月30日~2007年5月3日)。漫才師から大阪府知事まで上り詰めた華々しい経歴でしたが、最期は惨めでした

横山ノック(1932年1月30日~2007年5月3日)。漫才師から大阪府知事まで上り詰めた華々しい経歴でしたが、最期は惨めでした。もちろん、それは自業自得だったわけですが、最期まで復帰に向ける意気込みも見せていたことが一部で報じられました。
映画・ドラマ

三原葉子(1933年1月10日~2013年7月)さん。かつては新東宝の伝説的グラマー女優である。令和時代にどのくらいの方がご存知?

三原葉子(1933年1月10日~2013年7月)さん。かつては新東宝の伝説的グラマー女優である。令和時代にどのくらいの方がご存知だろうか。肉体派と言いながらも、実は清楚な役もコメディーもイケる器用な女優で、東宝や東映の作品などでも活躍した。
スケプティクス

ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)という新しいがん放射線治療法は、正常細胞にあまり損傷を与えず腫瘍細胞のみを選択的に破壊する

ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)という新しいがん放射線治療法は、正常細胞にあまり損傷を与えず腫瘍細胞のみを選択的に破壊する治療法として注目されている。『日刊ゲンダイ』(2016年1月20日付)で国立がん研究センター中央病院放射線治療科長が解説する。
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かつお節エキスは、原材料がかつお節……のはず。ところが「BSEフリー」を謳うメーカーがあり。その理由は、たん白加水分解物

かつお節エキスは、原材料がかつお節……のはず。ところが「BSEフリー」を謳うメーカーがあり。その理由は、たん白加水分解物を使っているからである。「エキス」に対して、どうしてたん白加水分解物が必要なのか。そのカラクリをご紹介しよう。