『淡路島産たまねぎせんべい』を『孤独のグルメSeason5』第7話の『東京都世田谷区千歳船橋のラム肩ロースとラムチョップ』で刺激されいただきました

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『淡路島産たまねぎせんべい』を『孤独のグルメSeason5』第7話の『東京都世田谷区千歳船橋のラム肩ロースとラムチョップ』で刺激されいただきました

『淡路島産たまねぎせんべい』を『孤独のグルメSeason5』第7話の『東京都世田谷区千歳船橋のラム肩ロースとラムチョップ』で刺激されいただきました。生地にえび・国内産たまねぎを練り込み、サクサクと風味豊かなお煎餅になっています。

ジンギスカンのお店も「淡路島のやつにこだわってる」

『孤独のグルメSeason5』の第7話(20157年11月13日放送)では、『東京都世田谷区千歳船橋のラム肩ロースとラムチョップ』というタイトル通り、東京都世田谷区千歳船橋のジンギスカンのお店です。

最近忙しい井之頭五郎(松重豊)さんが、ヨガインストラクター・斎藤玲(浅見れいな)のいる文化教室で疲れが取れるポーズを教えられました。

しかし、それを行うと、腹が減ってしまいました。

住宅街を歩いていた五郎さんは、ジンギスカンの看板を見つけます。

三角形に近い建物は二方向に入り口が。

なんか凄いつくりだな…

五郎さん「なんか凄いつくりだな…。ジンギスカンにラムチョップ。なんか、徐々に、ジンギスカンに絡め取られようとしている俺の腹。いや、でもジンギスカン、悪くない」

店長(川野直輝)に案内されカウンター席に座ると、そこには吉田(ミッキー・カーチス)ら、独りでジンギスカンをしている常連たちがいました。

その人達に刺激され、五郎さんはおすすめAセットとせせり、ライスの並、ウーロン茶を頼みます。

Aセット

ロースと玉ねぎはタレ、ランプはクミン塩で食べることを店長に勧められてやってみると、とにかく旨い。

夢中になってラム肉に舌鼓をうつ五郎さん。

ランチの肉を一通り食べ終わり、周囲でやいていたたまねぎに箸を伸ばします。

五郎「ここでたまねぎが、はかりしれなくありがたい」

どうしてありがたいのかはわかりませんが、たまねぎを頬張る五郎さん。

すると店長が、

「ウチのタマネギ、淡路島のやつにこだわってるんですよ。おいしいでしょ」

五郎「あ、そうなんですか。甘くて美味しいです」

あ、そうなんですか。甘くて美味しいです

……ということで、ここで私もラム肉を食べに行きたいところですが、ジンギスカンの縁の下の力持ち、たまねぎが気になってしまいました。

店長が、「淡路島のやつにこだわってる」のは、もちろん、淡路島がたまねぎの名産であるから。

淡路島のたまねぎは、淡路玉ねぎというんですね。

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淡路玉ねぎは、一般的な玉ねぎよりも糖度が高いそうです。

上掲サイトには、「JA全農兵庫の調査によると一般的な玉ねぎの糖度が約5度であるのに対し、淡路島産の糖度は約9~10度と高い糖度を示したそうです。」と書かれています。

そして、淡路玉ねぎなら果肉が柔らかく、心地よい歯ごたえを味わえ、また元となるピルビン酸が少なく、一般的な玉ねぎよりも辛みが強くないため、サラダなどの生食に使えるそうです。

そこで登場が、『淡路島産たまねぎせんべい』(イケダヤ製菓)です。

100%淡路島産たまねぎせんべい

購入したのは、JR東日本がオーナーである蒲田駅の駅ビル、グランデュオ蒲田に入っている成城石井です。

グランデュオ蒲田

グランデュオ蒲田の運営会社は、ジェイアール東日本商業開発で、東京・立川にもグランデュオ立川という駅ビルがあります。

てっきり、1986年の国鉄分割民営化で、駅ビルはすべて民間に二束三文で売却したのかと思っていましたが、ここは昔も今もしぶとくJRの駅ビルです。

そこに、食料品主体のスーパーマーケットチェーン・成城石井が進出してきました。

成城石井

スーパーマーケットではありますが、他社の小売だけではなく、自社ブランドの煎餅、ソース、レトルトカレーなども製造販売しています。

以前、アメリカ産牛からBSEが発症した時、「アメリカ産牛由来食材を使うレトルトカレーはあるのか?」というテーマで、レトルトカレーを販売する28社にヒアリングをしたことがあります。

https://skeptics.fromsite.info/archives/1239

そのとき成城石井は、個人のブログ記事に載せるための質問なのに、丁寧に回答してくれました。

スーパーマーケットとしてはちょっとお高いかもしれませんが、駅ビルに入るぐらいですから、顧客の信頼は高いのだろうと思います。

ちなみに、グランデュオ蒲田には、“定価販売のスーパー”として有名な、北野エースも入っています。

北野エースも

定価販売ですから、価格上のメリットはないのですが、たとえばレトルトカレーですと、全国から440種類を仕入れて陳列して品揃えを完璧にするなど、「安くなくても行ってみたくなるお店」です。

価格競争とは違う土俵で活路を見出すお店が、これからは残るのかもしれません。

袋を開けたからといって涙は出てきません

さて、『淡路島産たまねぎせんべい』ですが、でんぷんで一口サイズの生地を作り、中にたまねぎがまぶしてあり、さらにたまねぎパウダーをかけています。

淡路島産たまねぎせんべい

でも、袋を開けたからといって涙は出てきません。

涙は出てきません

お菓子ですから、タマネギにいわれている健康効果をあてにすることはできませんが、タマネギの持つさっぱり感があり、タマネギの風味と、ほどよい塩気で、何枚でも食べてしまいそうです。

定価204円です。

以上、『淡路島産たまねぎせんべい』を『孤独のグルメSeason5』第7話の『東京都世田谷区千歳船橋のラム肩ロースとラムチョップ』で刺激されいただきました、でした。

淡路島たまねぎせんべい 100g
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この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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