free web hit counter

冷凍日清焼そばスパイシーソースは「日清焼そば焼こう」のCMとはうってかわって焼かなくても日清焼そば完成品を食せる

この記事は約4分で読めます。

冷凍日清焼そばスパイシーソースは「日清焼そば焼こう」のCMとはうってかわって焼かなくても日清焼そば完成品を食せる

冷凍日清焼そばスパイシーソースは「日清焼そば焼こう」のCMとはうってかわって焼かなくても日清焼そば完成品を食せる便利な一品です。調理済み冷凍食品としてキャベツと人参が具材に入り、スパイス感が特徴の特製スパイシーソースで味付けされています。

焼かなくていい日清焼そば

日清焼そばといえば、「日清焼そば、焼こう」というコマーシャルソングが長年使われています。

考えてみれば、焼そばですから、それは当然です。

日清焼そばと言えば、1963年に発売されています。

インスタントラーメンが、麺とスープが別になった頃からの商品なのです。

何しろ日清焼そばといえば、チキンラーメン同様、世界で初めてインスタント焼きそばを商品化したのです。

インスタント焼きそばの元祖です。

それだけ長い間、焼く歴史を築き上げてきました。

ところが、今回の日清焼そばは、焼かないのです。

調理済み冷凍食品として、電子レンジで加熱すれば、どんなに料理下手な人でも、またフライパンがそこになくても、メーカーの作った完成品を食べることが出来るのです。

焼かなくていい焼そばといえば、カップ焼きそばを思い浮かべます。

しかし、あれは正確に言えばヤキソバ風です。

麺は焼いていないからです。

しかし、冷凍日清焼そばスパイシーソースは、もちろん火の通った完成品です。

そして、商品名である『冷凍日清焼そばスパイシーソース』の名の通り、スパイス感が特徴の「特製スパイシーソース」で味付けされています。

スパイス感が特徴の、直がけスパイシーソースでより簡単に調理することができるようになっています。

やはり、焼そばはソースがキモです。

日清焼そば焼こう、ではなく温めよう

パッケージ

冷凍日清焼そばスパイシーソースのパッケージは、両端が赤く、中央部が白いバックに、やはり白い皿に盛った完成品が描かれています。

冷凍日清焼そばスパイシーソース

キャベツとにんじんの彩りがいいですね。

そして、右上にNISSINのロゴが打ち込まれ、中央は赤と黒の暖簾のようなバックに、『日清焼そば』と商品名が、その下には香り立つ特製スパイシーソース、レンジでチンしてまぜるだけ!と記載されています。

中身

パッケージの中には、麺、具材、特製スパイシーソースが袋に入り凍った状態で入っています。

パッケージの中

袋ごと、電子レンジに入れます。

4分間の加熱です。

熱くなった袋はパンパンに膨れ上がります。

予め中身を皿にあけてチンしてもいいそうですが、その場合でもラップは必須です。

ラップは必須

炒飯の冷凍食品は、水分を飛ばすためにラップをせず加熱しますが、焼そばは蒸らす意味から、袋ごとの加熱になります。

出来上がり

加熱が終わったらレンジからだします。

レンジからだします

そのままでは、麺に具材、特製スパイシーソースが、凍っていたときの状態のままなので、これをかき混ぜることで完成です。

かき混ぜる

もともと、チキンラーメンの折れ麺の焦げが焼きそば作りの始まりだったといいますが、やはりスパイシーソースが味の決め手ですね。

スパイシーと言っても、唐辛子を入れたようなピリピリの辛さではなく、ソースの辛さです。

辛いというより、ピリ酸っぱいソース独特の味です。

惜しむらくは、具材は野菜だけで肉が入っていないのです。

もし、ご自身で手を加えてでもより豪華に召し上がりたいときは、自前の肉を用意しておいたほうがいいかもしれません。

キャベツと人参は、もちろんインスタント食品でつかわれるフリーズドライではありません。

そのままの野菜ですから栄養的にもポイントは高い。

焼そばの麺量は170g入っています。

焼そばの麺量

油で揚げたインスタントの日清焼そばは麺量が89gですから、倍近く入っています。

それでいて、激安スーパーオーケーストアで89円(税別)で購入。

袋麺の日清焼そばとの差額はわずか20円です。

確認しませんでしたが、カップ麺タイプよりも安いのではないでしょうか。

これなら満足感が得られるでしょう。

栄養成分と原材料

冷凍日清焼そばスパイシーソースの栄養成分は、1食 (198g) 当たり、熱量327kcal、たんぱく質7.7g、脂質7.9g、炭水化物56.2g、食塩相当量4.2gです。

冷凍日清焼そばスパイシーソースの原材料は、めん〔小麦粉、植物油脂、砂糖、食塩、卵粉、乳化油脂、醸造酢、粉末しょうゆ/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、カラメル色素、アラビアガム、クチナシ色素、酸味料、パプリカ色素〕、味付キャベツ、砂糖、にんじん、豚脂、植物油脂、粉末ソース、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、香料、酸味料、カラメル色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(カンゾウ)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)などとなっています。

あのソース味には、たくさんの材料が使われていることがわかります。

冷凍日清焼そばスパイシーソースのまとめ

冷凍日清焼そばスパイシーソースは、長い歴史を誇る袋麺の日清焼そばの美味しさを調理済み冷凍食品で表現したものです。

キャベツやニンジンなど野菜の具材が入り、麺量も170gあります。

以上、冷凍日清焼そばスパイシーソースは「日清焼そば焼こう」のCMとはうってかわって焼かなくても日清焼そば完成品を食せる、でした。

日清焼そば スパイシーソース 198g×20袋
日清焼そば スパイシーソース 198g×20袋

この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

草野直樹(かやのなおき)をフォローする
食べ物
トレンド雑談

コメント