炭火焼肉七輪房環八蒲田店(大田区蒲田)の豚トロは首まわり肉で脂が好きな人は泣いて喜ぶ豚肉の美味しい部位のひとつ

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炭火焼肉七輪房環八蒲田店(大田区蒲田)の豚トロは首まわり肉で脂が好きな人は泣いて喜ぶ豚肉の美味しい部位のひとつ

炭火焼肉七輪房環八蒲田店(大田区蒲田)で豚トロをいただきました。豚トロといえば脂が好きな人は泣いて喜ぶ部位。『孤独のグルメSeason5』第1話(2015年10月2日放送)の『神奈川県川崎市稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル』に刺激されました。

焼肉屋の豚肉がおいしそうな件

『孤独のグルメSeason5』第1話(2015年10月2日放送)の『神奈川県川崎市稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル』では、井之頭五郎さん(松重豊)が、炭火焼肉寿苑で、焼き肉を食べました。

炭火焼肉寿苑

烏龍茶を頼み、ご飯でタン塩とガーリックハラミをまず最初に。

ご飯でタン塩とガーリックハラミ

もちろん、このドラマはファーストオーダーでは終わりません。

さっそくメニューを見て、次の注文を考える井之頭五郎さん。

心の声「ロースはないんだ。牛生辛口ホルモンも気になるが、今日は豚肉経由のカルビ締めにするか」

「サムギョプサルと、上カルビをタレで」

西尾まり

いろいろと細かい指導をする母さん(西尾まり)が教えてくれます。

西尾まり「初めてなら塩がいいわよ。タレと、この塩で両方食べられるから」

井之頭五郎「じゃあ塩で」

西尾まり「塩ね」

西尾まり「うちはサンチュじゃなくて、キュウリとネギを乗せて食べるのよ」

うちはサンチュじゃなくて、キュウリとネギを乗せて食べるのよ

井之頭五郎「ほー」

西尾まり「肉はこのままのせて。焼き上がったらハサミで切って。カルビね。網替えたほうがいいね」

といって、網を素手で下げる西尾くん。

たまげる井之頭五郎さん。

サムギョプサル

【サムギョプサル(豚三枚肉)】
味噌ダレ纏った柔らかポーク
ネギとキュウリを優しく包む

心の声「これがサムギョプサル。いい音。いい音色だ。煙が目に染みる。スモークゲッツインユア会津磐梯山。これは宝の山だぞ」

スモークゲッツインユア会津磐梯山

西尾くんに「もういいんじゃない」と言われ、「はい」と返事して肉をはさみでカット。

キュウリとネギを乗せて食べます。

キュウリとネギを乗せて食べます

心の声「うほ。これ豚ウマ。肉の漬け込みがいい」

ホントにおいしそうですね。

焼肉屋で豚肉。

さっそく私もやってみようと、ランチタイムでしたが焼肉屋に行ってみました。

ランチと豚トロをいただく

炭火焼肉七輪房とはなんだ

炭火焼肉七輪房は、結着や成型をしない「100%無添加」のこだわり自然肉を提供する焼肉チェーン店です。

炭火焼肉七輪房蒲田店

東京、埼玉、千葉、栃木、神奈川に店舗が広がっています。

その中で、今回は環八蒲田店に行きました。

店名通り、環八(環状八号線)に面しています。

安楽亭という焼肉屋さんの系列店です。

昼間だったのでランチタイムに間に合いました。

国産カルビのランチ

炭火焼肉七輪房環八蒲田店の国産カルビのランチです。

炭火焼肉七輪房環八蒲田店の国産カルビのランチ

安楽亭のランチと言えば、皿いっぱいのカルビを食べさせる店として有名なのですが、国産はちと高めになりますから、皿いっぱいというわけにはいきませんでした。

それでも、ランチの量としては十分でしょう。

ご飯、結構盛りが多いですね。

豚トロ

炭火焼肉七輪房環八蒲田店の国産豚トロです。

炭火焼肉七輪房環八蒲田店の国産豚トロ

ランチというのは、そこにご飯のスープも付いて、それだけで完結できるものですが、今回は豚肉を頂いてみようというテーマだったので、豚トロを注文しました。

やわらかくて脂が乗っていておいしいですね。

いうまでもありませんですが、安価なランチでもトングで肉に触れるので安心安全です。

豚トロの噂

ところで、豚トロについては、ネットで“あらぬ噂”が拡散されています。

豚トロ

豚トロで検索しますと、

「養豚業者は”豚トロ”を絶対に食べない」は本当か? 都市伝説を養豚場関係者に聞いてみた

というページがに出てきます。

「都市伝説」なら関係者に聞く必要もないと思うのですが、一応確認したんでしょうね。

豚トロというのは、「豚の頬肉から首肉にかけて取れる霜降り肉」「豚の首後ろから肩にかけて取れる霜降り肉」「豚の首から取れる霜降り肉(「ネック」と言われていた部分)」「肩肉の一部で取れる霜降り肉」など、首辺りの肉である事が多いのだが、微妙に他の部位も含んでいる場合もあるそうです。

それで、何が問題かと言うと、「豚の首は、病気を予防する抗生物質を注射するところであり、豚トロには抗生物質が残留しているから養豚業者は絶対に食べない」という個人ブログが、Twitterや他のブログに何の検証もないまま繰り返し掲載されていることを紹介しているのですす。

もっとも、その記事では、「養豚場の関係者」がブログ記事を否定。

「と殺場に連れて行くためには薬を打ってから一定の期間空けないといけないという規則がある」「注射痕があるものでさえ、食用肉に加工することができません」から「国内産の豚に関してはほぼ安全と言ってもいい」と証言。

「ネットのウワサとは違い国産豚の『豚トロ』ならば、私たちの食卓に並べるのに抵抗は必要ないようだ」とまとめられています。

何となくマッチポンプの記事という気がしないでもありませんが、結論として、心配ご無用ということです。

豚トロまとめ

炭火焼肉七輪房環八蒲田店(大田区蒲田)の豚トロは、脂が好きな人は泣いて喜ぶ首周りの肉です。

『孤独のグルメSeason5』第1話(2015年10月2日放送)の『神奈川県川崎市稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル』において、サムギョプサルに刺激されました。

以上、炭火焼肉七輪房環八蒲田店(大田区蒲田)の豚トロは首まわり肉で脂が好きな人は泣いて喜ぶ豚肉の美味しい部位のひとつ、でした。

第01話「神奈川県川崎市稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル」
第01話「神奈川県川崎市稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル」

この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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