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貴乃花と息子の花田優一確執がクローズアップ。圧倒的に花田優一が悪者になっているが「対立」の根底には毒親問題があるかも

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貴乃花と息子の花田優一確執がクローズアップ。圧倒的に花田優一が悪者になっているが「対立」の根底には毒親問題があるかも

貴乃花と、息子の花田優一確執がクローズアップされています。てっきり、貴乃花がまた叩かれるのかと思いきや、どうもこの「父子の確執」についてネットでは、女性週刊誌の思惑を断罪するように、圧倒的に花田優一が悪者になっています。

私も、対立を煽るメディアは、貴乃花に対する悪意を感じますが、ただ貴乃花は花田優一の親ですから、花田優一がだめなやつであればあるほど、その不明を恥じなければならない立場でもある点で問題は複雑です。

「対立」は圧倒的に花田優一の旗色が悪い

「対立」を振り返ると、花田優一が、貴乃花の「勘当」発言を受けて、今月2日発売の『週刊女性』で貴乃花の暴飲やモラハラ暴力を告発。


しかし、多くの人は花田優一に味方しません。


松本人志のコメントは、もう花田優一の人格を否定するに等しいものですね。

貴乃花は、花田優一に対して10日発売の『週刊文春』で真っ向から反論しました。


光司氏は優一の告発を「それらの内容は、自分に都合の悪い事実が伏せられて、巧妙な嘘で塗り固められている。このまま“黙して語らず”というわけにはいかない。世間様からすれば、親子なんだから直接話し合えばいいじゃないかと思われるかもしれません。しかし、話し合って解決できる段階は、もうとっくに通り越しています」と否定し、反論した。
優一は記事の中で、光司氏が毎晩ワインのボトルを3~4本空けるような飲み方をするようになり、元妻の景子さんに厳しく当たるようになったと話していたが、光司氏は「たまに自宅に帰ってお酒を飲むが、記事のような暴飲はしない」と打ち消した。また「見た事がない異様な形相で突然つかみかかってきた」という告白にも、「息子ともみ合いになったのは事実。電話で口論になりマンションに向かったところ、下で待ち受けていた息子が取り乱しながら私に蹴りかかってきたのです」などと説明した。

これに対して、カンニング竹山は『週刊文春』に軍配。


全く食い違う親子の言い分に、スタジオのカンニング竹山は「客観的に個人として見る限りは、文春さんの方が勝ちじゃねえかなと言う気はしますけどね。ちゃんと記事も理論立ててるというか。週刊女性さんの方だと衝撃はあるけど、疑問符もいっぱい浮かぶんですよ」と印象を口にした。

夕刊フジもそのような見解であるようです。


記事だけでなく、Yahoo!のコメントも圧倒的に貴乃花に軍配を上げています。

どうして、母親河野景子さん、息子に甘いのかな?メディア登場のお膳立ては、やはり母親でしょう。高畑親子。三田親子、息子溺愛してダメにしてないのかな?多分。もうメディアも花田優一君は呼ばないでしょう。靴作り頑張ってください。納期に遅れないように

どちらに軍配って…勝負にもなってないでしょ。こんなの確執なんてレベルじゃないよ。
元奥さんにはもう別の男がいるし、娘さん達の親権を貴乃花が持つ事に誰も異論なし。家族の形なんてそれぞれなのに、半人前の息子が騒ぎを大きくしてるだけ。
何不自由なく甘やかされて育った坊やが、嫌ってるマスコミに父親への不満を何故か突然漏らし、それを面白がって垂れ流すという。
馬鹿な勘違い息子を持って、今1番疎ましく思ってるのは恋人とルンルンの河野景子さんじゃない。自分のせいであんな息子になったのにね。


ところが、15日付けの『女性自身』では、「貴乃花 家族全員が優一派に!泥沼父子バトルで孤立無援状態」などというタイトルで、花田優一の肩を持つ記事を書いています。


要するに、女性週刊誌では、花田優一の肩を持つことでさらに対立をあおっているわけですが、そんなカストリを額面通り受け止める女性読者がいるから、森喜朗発言やその支持者たちがあるのです。

こちらも、Yahoo!のコメントから引用します。

はっきり言って、河野景子とその子供達が人として終わってる。
離婚して親権引き受けてるのに、子供使って離婚相手巻き込むな。
貴乃花にも人生があるんだぞ。自分たちの金で暮らせよと。

「こじれた親子関係に雪解けの日は来るのか」
笑わせるよなぁ。売れればいいとばかりに散々焚きつけ、疑心暗鬼にさせて、面白がって「雪解けは来るのか」って。他人の不幸を食い物にするさもしいハイエナ商売。嫌だねぇ。

花田優一が正義とでも言いたいのかこの記者は(笑) 明らかに花田優一が悪いでしょ 河野景子も同罪散々甘やかせたからな

まぁ兄貴や母親との確執はわかんないけど、今のバトルは、厳し過ぎる貴乃花さんと甘すぎる景子さん、甘やかされ過ぎた優一氏ってことで価値観や考え方が両極端だから実際うまくいくはずがないよねぇ。ただ、貴乃花さんがテキトーに芸能人っぽくチャラチャラ生きている息子に腹が立つのはふつうに理解できる。

優一派と断定する根拠がジョボすぎ。
第一にそんなに嫌ってるなら親権を親父にしないって。

まるで今回の騒動で、家族みんなで貴乃花を攻めているような見出し。
雑誌は読んでいないが、ここでの記事は単なる普段からの関係性程度の事を、よくもまぁ、こんなタイトルつけるね。。。
仮に、家族の関係性が記事のとおりであったとしても、世の中の多くは貴乃花側なんじゃないかな。
息子さんも、父親と張り合わないで、まずはしっかりと自分の仕事を確立して、いつまでも貴乃花の息子というだけで注目される存在から脱しないとね。
実績が違いすぎて勝負にならないよ。

私もどうしても河野景子さんと息子がうさんくさくて貴乃花を応援したくなります。
すごく融通はきかないのだろうけど、曲がった事を言ってるようには見えないので。

世論は父親派だよ。
仕事してないのに金だけ受け取るなんてありえんわ。

もう貴乃花をそっとしといてやれよ。
一本気な気質を偏屈ととらえる人も多いかもしれないが、こんなにも自分の信念に妥協せずにまっすぐ向き合ってる人なんて私の知る限り美味しんぼの海原雄山くらいしか知らないぞ。
そういう人の生き方に対して外野とかいったん家族として離れてった人がいちいち口出しするのはおかしい。


別に、花田優一を批判するコメントだけを選りすぐったわけではなく、それが大勢です。

それでも女性週刊誌は、アオリを辞めません。


今度は一家が住んでいた「豪邸に関する財産分与」で揉めているなどと書いていますが、貴乃花は離婚しただけでべつに亡くなったわけではないんですよ。

息子の優一が「分与」してもらう根拠なんかありません。

さすがにここまでくると、コメントも呆れ気味です。

この記事の表題や内容に違和感を感じます。元貴乃花親方が現在存命中なのに財産争いの意味が全く理解できません。マスコミはいつ迄元貴乃花親方を貶める様な記事を書くつもりですか?この様な記事を書く時は財産分与の法的な根拠を調べてから書いてください。花田優一も親の名前や財産など当てにしないでしっかり働いてください。

貴乃花親方と河野景子さんの離婚に対する財産分与だけで、親が分与しようとしない限り発生はしないでしょう。
親が子供名義で預金をしていたとかなら財産分与に当てはまるけど。
何の権利もない子が親の財産でどうやって争うのかね。

これ、変に煽ってるだけに思えるんだが。
普通、離婚が成立してるなら、財産分与は既に決着がついてる。
家の買い手がつかないのは予想外かもしれないが、売れたら、財産分与の取り決め通り分配するだけ。
息子が口を挟む余地が無いと思うのが普通。

この状況で、口を出す、その権利があると思ってるなら、やっぱりバカ息子だと思う。
また、このコメントが、女性誌記者から出ているのが・・・。
息子にテコ入れして、煽ってるのか。
息子からの暴露記事を載せた女性誌としては、もめた方が商売になるので、話題作りの一環としてやっているのか。
もしそうだとしたら、そのやり方はどうかと思う。

花田優一には何も期待はしていないが、強いて言えば横綱貴乃花の攻撃を一時間半も耐え切ったそのタフネスぶりを活かして年末大晦日のリングに上がってほしい。そして曙のようなダウンをしてほしい。


女性週刊誌よ、もういい加減にしたらどうですか。

貴乃花は「毒親」育ちの不幸な身の上ではなかったのか

女性雑誌のカストリ記事は、概ね評判が悪いようです。

人の家庭のことをほじくり返し、河野景子や花田優一の肩を持ち、むしろ無用な対立を創り出している、という指摘です。

私の結論は、ひとつキーワードを見出すなら、「毒親」です、

『週刊女性』の記事のこのコメントに、それがあらわれています。

だいたい兄弟仲の悪い原因は親。親が子供の悪口をいうから。聞いた子供は真に受けて憎しみを持つのさ。貴乃花はとても孤独な人だね。可哀想。あの時、宮沢理恵と結婚していれば違った人生だったよね。きっと無理矢理別れさせられて、いまだにモヤモヤしてるのかな?貴乃花は今この時から自分に正直に自分のために生きてほしい。生き様を見せることが息子にとって一番いい事だから。息子はお父さんに言われなくても自分は、なにをすればいいのか検索中だと思う。それでいいじゃん。

率直に言って、親子の確執は、親が不明を恥じるべきです。

花田優一の醜態は、たしかに河野景子の責任が重いでしょうが、貴乃花も父親として責任を感じなければなりません。

しかし、そうだとしても、もとはといえば、貴乃花も毒親に育てられたのだろうと思います。

貴乃花が、葬儀の世話はしたものの、父親との関係が悪くなったのは、若貴の優勝決定戦で、父親の先代貴ノ花に「わかってるだろうな」と、暗に負けを求められたことが原因と言います。

貴乃花が実父の二子山親方や花田虎上との間に溝ができたことを貴乃花の「気難しさ」に還元する中傷はおかしいんじゃないか?
貴乃花と息子の花田優一の確執が話題ですが、貴乃花が肉親とも絶縁していることを含めて貴乃花の人格に問題があるかのような中傷が絶えません。しかし、絶縁が本当に貴乃花の責任かを確かめもせず誹謗中傷してもいいんですか。

真面目に相撲をとっていた貴乃花にとって、父親の求めは許せなかったのです。

そして、貴ノ花と藤田紀子は離婚しています。

兄の花田虎上は、少なくともストイックな貴乃花に比べると緩い人間のようです。

そういう一家です。

貴乃花の、妥協を許さない愚直な一本気は、この肉親たちの責任はあるはずです。

そういう環境なら、そりゃ絶縁するしかないでしょう。

おそらく、河野景子に溺愛された花田優一は、一方でストイックな貴乃花に近づきがたかったのでしょう。

本当に貴乃花が悪いのか

貴乃花の周囲との齟齬を「絶縁の歴史」と揶揄し、すべて貴乃花が気難しいから悪いようにまとめたカストリ記事を以前批判しました。

貴乃花の周囲との齟齬を「絶縁の歴史」と揶揄している記事『両親だけでなく妻、息子まで…貴乃花「絶縁」の歴史』が話題
貴乃花の周囲との齟齬を「絶縁の歴史」と揶揄している記事『両親だけでなく妻、息子まで…貴乃花「絶縁」の歴史』が話題です。しかし、絶縁と一口に言っても事情も見方も様々ですし、そもそも別れることがいつも悪いとは限りませんから、記事に突っ込んでみます。

背景には「毒親問題」がありそうなのに、子(貴乃花)が悪いように書かれているのは、現代の価値観からすればあまりにも鈍感であること。

そして、真面目に自分の仕事を考えている者を中傷する、たちの悪さが我慢なりません。

本当に貴乃花が悪いのか、それとも肉親が悪いのか。

あなたはどちらだと思いますか。

以上、貴乃花と息子の花田優一確執がクローズアップ。圧倒的に花田優一が悪者になっているが「対立」の根底には毒親問題があるかも、でした。

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この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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