日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんをいただきました。いうまでもなく、日清食品のカップうどんです。セールスポイントは、かつおの香りと旨みがきいたつゆと、たっぷり玉ねぎの厚い食べごたえのある“鬼かき揚げ”。「鬼うまい」カップうどんといえます。
鬼うまいカップうどんの全容
鬼うまいとはなんだ
鬼うまいという評判の日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどん。
ところで、「鬼うまい」ってどういう意味なんでしょう。
近年、「鬼のように」という表現を目にします。
「程度が甚だしいさま、勢いのすさまじい様子などを意味する表現。「鬼のように難しい」「鬼のように特訓する」などのように用いられる。多くの場合に鬼との具体的・具象的な関連性が特にあるわけではない。」と記載されています。
https://www.weblio.jp/content/%E9%AC%BC%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB
要するに、うまさの「程度が甚だしいさま」ということのようです。
すさまじく美味いんですね。
昔は、おいしいとほっぺたが落ちるなんて表現したものですが、今はよりすさまじくなっています。
たっぷり玉ねぎのど厚いかき揚げ
さて、日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんのパッケージです。
ここにも記載されていますね。
たっぷり玉ねぎのど厚いかき揚げ鬼うまいと。
日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんの公式サイトを見ました。
日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんは、
弊社独自の製法により実現した厚くて食べ応えのある“鬼かき揚げ”が大変ご好評で、今回は“鬼かき揚げ”の食べ応えはそのままに、つゆを“鬼かき揚げ”の食べ応えに負けない、カツオの香りとうまみをしっかりと利かせた味わいへとリニューアルし
たといいます。
つまり、以前からでていた商品だったのですが、味の方がパワーアップしたということなのです。
パッケージの中は、粉末スープと鬼かき揚げです。
鬼うまい鬼かき揚げは丸天です。
1センチはある厚さです。これは豪華です。
かき揚げが大きめでお得感があります。
作り方は、粉末スープが先入れです。
そして、お湯を入れて5分待ちます。
鬼うまい鬼かき揚げは、後から入れてできあがり。
丸天はしっかり、小エビなども入ってます。
カップうどんで、ここまでしっかりしたかき揚げはないでしょう。
さすが、鬼うまいと標榜するだけのことはあります。
さて、お味の方ですが、これはすばらしい。
どん兵衛のうどんはもちもち感があります。
日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんの定番のスープは、だしも味がしっかりしていて定評があります。
それに加えて、今回はかき揚げの油が浸透し、つゆはコクがあります。
東日本以北の「しょっぱい真っ黒なつゆ」というより、スープはかなりあっさりしています。
鰹ダシがほんのりと効いていて、塩気は少ない方だとおもいます。
かき揚げは、サクサク感とともに玉葱の食感もあって美味しいです。
ただまあサクサク状態で食べるよりは、せっかくですから、よく出汁に浸してかき揚げを食べたほうが、つゆとかき揚げ双方に相乗効果的うまさを感じることになるでしょう。
カップうどんもここまで進化したか、という感じですね。
日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどん、侮れませんよ。
栄養成分と原材料
日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんの栄養成分は、熱量458kcal、めん・かやく448kcal、スープ10kcal、たんぱく質8.1g、脂質21.6g、炭水化物57.9g、食塩相当量4.3g、めん・かやく1.0g、スープ3.3g、ビタミンB10.19mg、ビタミンB20.22mg、カルシウム137mgです。
日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんの原材料は、油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維)、かやく(かき揚げ)、スープ(食塩、糖類、粉末しょうゆ、魚粉、たん白加水分解物、魚介エキス、ねぎ、香辛料)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(アラビアガム)、炭酸Ca、リン酸塩(Na)、カラメル色素、香料、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・大豆を含む)などとなっています。
なるほど納得の栄養成分と原材料ですね。
日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんのまとめ
日清のどん兵衛は全て美味しいのですが、その中でも日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんがダントツでおいしい。
何しろどん兵衛ブランドですから、安心・安定のお味です。
いつものどん兵衛がさらに、野菜や海老など様々な具を従えた鬼かき揚げでパワーアップしてメインディッシュ然とした降臨です。
日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんは、もうリピするしかないでしょう。
以上、日清のどん兵衛かき揚げ天ぷらうどんはもちもちうどんとともに玉ねぎの厚い食べごたえのある“鬼かき揚げ”が鬼うまい、でした。
コメント