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赤飯おにぎり(テーブルマーク)は国産もち米と大納言の粒小豆を使用してふっくらやわらかく炊き上げた赤飯のおにぎり

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赤飯おにぎり(テーブルマーク)は国産もち米と大納言の粒小豆を使用してふっくらやわらかく炊き上げた赤飯のおにぎり

赤飯おにぎり(テーブルマーク)は国産もち米と大納言の粒小豆を使用してふっくらやわらかく炊き上げた赤飯のおにぎりです。ひとつの商品に3個入りですが個包装なので、電子レンジで加熱するだけで容器を使わずにそのまま調理・喫食が可能です。

赤飯おにぎりをいただいてみました

外袋

赤飯おにぎり(テーブルマーク)の外袋は、左側が小豆色、真ん中に『赤飯おにぎり』という商品名が記載され、右側には完成イメージが描かれています。

赤飯おにぎり(テーブルマーク)

そして右下には、もっちりと美味しいと打ち込まれ、国産もち米100%と表示されています。

さらに右側には、完全な個包装!と説明されています。

中身

赤飯おにぎり(テーブルマーク)は、ひとつのパッケージに3個入っています。

赤飯おにぎり(テーブルマーク)

いずれも、白い内袋に入った個包装です。

食べる時は、内袋にハサミを2センチほど入れてから電子レンジへ入れます。

食べる時は、内袋にハサミを2センチほど入れて

1個あたためるとしたら、500Wで約1分40秒。

3個全部なら、約4分20秒です。

出来上がり

温め終わったら、内袋から取り出して出来上がりです。

内袋から取り出して出来上がり

すでに表面にごまがかかっており、見栄え良く仕上がっています。

お赤飯の味もすばらしい。

お赤飯の味

おにぎりというと、白いご飯のイメージが強いですが、赤飯のおにぎりも楽しいですね。

栄養成分と原材料

赤飯おにぎり(テーブルマーク)の栄養成分は、1個(90g)当たりエネルギー179kcal、たんぱく質4.7g、脂質0.5g、炭水化物39.0g、食塩相当量0.4gです。

赤飯おにぎり(テーブルマーク)の栄養成分

赤飯おにぎり(テーブルマーク)の原材料は、もち米、小豆、こんぶだし、食塩、小豆煮汁、ごま、顆粒塩、でん粉、大豆多糖類、大豆粉、砂糖/トレハロース、酸味料、(一部にごま・大豆を含む)などとなっています。

主な原材料の産地

赤飯おにぎり(テーブルマーク)の主な原材料の産地は、もち米も小豆も日本です。

きちんと原産地も公開されているのは、商品の自身と消費者との信頼関係を大切にする意欲の表れであるとおもいます。

なお、販売はテーブルマークですが、作っているのは香川県の細川食品と記載されています。

赤飯おにぎり、和のご飯、もち米、大納言

和のごはんシリーズ

赤飯おにぎりは、テーブルマーク公式サイトによると、米は国産もち米、粒小豆は大納言を使用し、ふっくらやわらかく炊き上げたそうです。

和のごはんシリーズのひとつです。

和のごはんシリーズとは、文字通り和食ごはん商品のことで、赤飯おにぎりのほか、鮭と野沢菜の焼おにぎり、ふっくら赤飯、国産こしひかりの鶏めしなどがあります。

赤飯おにぎりは、国産もち米を100%使用・大納言小豆使用と素材にこだわった赤飯です。

もち米とうるち米の違い

赤飯おにぎりは、国産もち米を100%使用と銘打っています。

ところで、もち米と普通食卓にのぼる米(うるち米)ってどう違うのでしょうか。

もち米は、文字通りお餅やお赤飯、おこわなどに使われる米です。

もち米は白く不透明で、うるち米は半透明です。

見た目も違いますが、大きな違いはでんぷんの成分にあります。

成分で見ると、うるち米のでんぷんは、アミロース2、アミロペクチン8で構成されています。

対するもち米は、アミロペクチン10で、アミロースを含まれていません。

もち米がもちもちしているのは、この差にあります。

アミロペクチンが、お餅の粘りのもとなのです。

たとえば、タイ米は、逆にアミロース10です。

1993年のコメ不足の際、タイ米は食べ方の工夫が話題になりましたが、日本のうるち米よりもパサパサしています。

そしてもち米は、うるち米よりもさらにもちもちしているわけです。

大納言の粒小豆

赤飯おにぎり(テーブルマーク)の特徴の一つは、大納言の粒小豆を使っていることです。

小豆(あずき)とは、江戸時代の学者、貝原益軒の「大和本草(やまとほんぞう)」によると、「あ」は「赤色」、「つき」及び「ずき」は「溶ける」の意味といいます。

つまり、赤くて煮ると皮が破れて豆が崩れやすいことから「あずき」というわけです。

小豆(あずき)の名称・種類
小豆(あずき)の種類あんこの原材料として比較的よく使われている豆は、下記ように分類されます。この...

そして、餡の材料として使われている小豆は、大きくわけると、大納言と、大納言以外の普通品種に大別できるといわれています。

では、大納言が他の小豆とわけられる特徴はなにかといえば、

  1. 大粒であること
  2. 煮ても皮が破れにくいこと
  3. などがあります。

    よくいわれるのが、煮たときに皮が破れにくい、すなわち「腹切れ」が生じにくいことから、切腹の習慣がない公卿の官位である「大納言」と名付けられたと言い伝えられています。

    現在、北海道の「大納言」には、アカネダイナゴン、とよみ大納言などがあります。

    いずれにしても、赤飯のほか、甘納豆、鹿の子などにも使われます。

    赤飯おにぎりのまとめ

    赤飯おにぎりは、個包装された、電子レンジで加熱するだけで容器を使わずにそのまま調理・喫食が可能な冷凍おにぎりです。

    公式サイトでは、使い方の例として、おにぎりを弁当に使った、おにぎり弁当を紹介しています。

    お赤飯自体はめずらしいものではありませんが、そのおにぎりはいかがですか。

    以上、赤飯おにぎり(テーブルマーク)は国産もち米と大納言の粒小豆を使用してふっくらやわらかく炊き上げた赤飯のおにぎり、でした。

    テーブルマーク 和のごはんふっくら赤飯2食X12袋 冷凍食品
    テーブルマーク 和のごはんふっくら赤飯2食X12袋 冷凍食品

この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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