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スケプティクスな生活の中の理性と非合理

スケプティクス

レーシック手術のリスクがやっと知られることとなった。そして一方でオルソケラトロジー・オサートについての評価が高まっている

レーシック手術のリスクがやっと知られることとなった。そして一方でオルソケラトロジー・オサートについての評価が高まっている。一人ひとりの角膜形状に合わせて精密にデザインされた専用コンタクトレンズを夜間装用して矯正するのだ。
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輸入農畜水産物についての危険度が今こそ問われているときはない。偽装、毒餃子、BSE危険部位混入、残り物の使い回しなど報道

輸入農畜水産物についての危険度が今こそ問われているときはない。偽装、毒餃子、BSE危険部位混入、残り物の使い回しなど報道されているからだ。食料自給率とともに、「食べ物が安くなりすぎている」ことにも問題はあるのではないだろうか。
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消費生活用製品安全法(消安法)施行を前にして、長く使うことによるトラブルを防ぐ生活用品の耐用年数が話題になっている

消費生活用製品安全法(消安法)施行を前にして、長く使うことによるトラブルを防ぐ生活用品の耐用年数が話題になっている。製品の製造や販売の規制とともに、適切な保守を促進したり、製品事故に関する情報の収集 及び提供等の措置を講じる法律である。
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「健康食品に副作用なし」という宣伝をよく聞く。しかし、それは裏を返せば善意に見ても「毒にも薬にもならない」ということ

「健康食品に副作用なし」という宣伝をよく聞く。しかし、それは裏を返せば善意に見ても「毒にも薬にもならない」ということではないか。薬品には「使用上の注意」がある、体に影響を与えるからこそ効き目もある。副作用な着物に効能なしだ。
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レーシック手術で67人が感染性角膜炎などの健康被害を訴えたという。不十分な滅菌処理で角膜が炎症を起こした可能性が高いそうだ。

レーシック手術で67人が感染性角膜炎などの健康被害を訴えたという。不十分な滅菌処理で角膜が炎症を起こした可能性が高いそうだ。これまでは、レーシックの安全性について懐疑することも許されなかったが、今度こそ真剣に考えて欲しい。
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マイナスイオンといえば、疑似科学批判の象徴。2001年~2002年頃をピークに、マスコミで健康に良いもののように大流行した

マイナスイオンといえば、疑似科学批判の象徴。2001年~2002年頃をピークに、マスコミで健康に良いもののように大流行したことにある。しかし、マイナスイオンがそんなに健康によいのなら、電化製品さえあれば病院も薬も要らないのではないか。
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「大腸がんの転移は、肝臓や肺ならまだ間に合います」と証言するのは、『がん六回、人生全快復刻版』(関原健夫著、ブックマン社)

「大腸がんの転移は、肝臓や肺ならまだ間に合います」と証言するのは、『がん六回、人生全快復刻版』(関原健夫著、ブックマン社)。がんは転移すると厄介だと言われるが、大腸がんの転移などで6回の手術を受けて遂にがんを克服した話である。
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男の子は母親に似て、女の子は父親に似る。昔からよく言われている。確かにそう見える場合もあるが、そうとも言えない場合もある

男の子は母親に似て女の子は父親に似る。昔からよく言われている話だ。本当なんだろうか。そんな医学的根拠があると聞いたことはない。ただ、子は親に似るからそういうこともあるのかと思ってしまう。そのからくりについてスケプティクスに考えてみた。
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健康食品はがんを克服するのか。懐疑的でも抗がん健康食品はなぜ売れるのか。立川談志も飲んだと言う話を聞いたことがあるが…

健康食品はがんを克服するのか。まあ常識的に見て「しない」と普通は回答するだろう。では、なぜそれでも抗がん健康食品は売れるのか。売る側のやり方が上手いこともあるし、買う側の価値観の問題もあるだろう。今回は立川談志と健康食品について書いてみた。
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医師や科学者の「トンデモ」は「良いトンデモ」と思いこむ「オカルト否定派」の論理、というタイトルはいささか刺激的すぎたか。

医師や科学者の「トンデモ」は「良いトンデモ」と思いこむ「カルト否定派」の論理というタイトルはいささか刺激的すぎたか。いきなり結論から述べるが、医師や科学者であろうが健康食品業者であろうが、間違いは間違いである。間違いにいいも悪いもない。
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今後の10年間を生きる可能性が最も高い人、という報道が『毎日新聞』(2009年1月30日12時10分配信)が配信している。

今後の10年間を生きる可能性が最も高い人、という報道が『毎日新聞』(2009年1月30日12時10分配信)が配信している。「<長生き>禁煙・節酒に「太め」 メタボ健診に疑問...厚労省」という記事のことである。「生きる可能性」をスケプティクスに考える。