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食べ物

雑談

要するに妊婦にとってキンメダイは禁忌なのか?

妊婦にとってキンメダイは禁忌なのか?厚生労働省が、2003年6月3日に「水銀を含有する魚介類の摂食に関する注意事項」を発表したのを覚えているだろうか。それによると、妊婦がそれらを食べるのは週2回以下が望ましい、という注意勧告である。
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妊娠中(妊婦)にキンメダイは食べてはいけないという話がある。クロマグロやキンメダイなどは水銀が多く含まれると分類されている

妊娠中(妊婦)にキンメダイは食べてはいけないという話がある。クロマグロやキンメダイなどは水銀が多く含まれると分類されているからだ。妊婦は週に1回まで、80gを超えないように摂取しましょうといわれるが、その真相はいかに?
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キウイと言えば甘さと酸っぱさがほどよいバランスのフルーツとしてお馴染み。果肉のグリーンとゴールドには栄養素に若干違いがある

キウイと言えば甘さと酸っぱさがほどよいバランスのフルーツとしてお馴染み。果肉のグリーンとゴールドには栄養素に若干違いがある。ゴールドキウイの方が平均糖度は高く、タンパク質分解酵素のアクチニジンはグリーンにより豊富に含まれる。
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飲酒で、すぐ顔が赤くならないだろうか。一説には、すぐ顔が赤くなる人は悪酔いしないという話もあるが、それは全く逆である。

飲酒で、すぐ顔が赤くならないだろうか。一説には、すぐ顔が赤くなる人は悪酔いしないという話もあるが、それは全く逆である。赤くなる人は、むしろ体にダメージを与えているのだ。今回はそんな話である。全く飲めない人より多少は嗜む人にとって切実な話かもしれない。
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緑茶。地味ではあるが、私たちの生活には欠かせない飲み物である。接待用に、食後に、休憩や気分転換に、贈答にと用途は広い。

緑茶。地味ではあるが、私たちの生活には欠かせない飲み物である。接待用に、食後に、休憩や気分転換に、贈答にと用途は広い。それだけ親しまれている緑茶は、健康効果もしばしば取り沙汰される。では、本当に健康効果はあるのか。
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カップヌードルが、ひところ中華料理症候群との関連を疑われたが、バランスの良い食生活をしていれば問題ないことがわかった

カップヌードルが、ひところ中華料理症候群との関連を疑われたが、バランスの良い食生活をしていれば問題ないことがわかった。スナック麺のため脂質が多い食品なので、タンパク質やビタミンを取れる食品と併せて食べることがよいという。
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輸入農畜水産物についての危険度が今こそ問われているときはない。偽装、毒餃子、BSE危険部位混入、残り物の使い回しなど報道

輸入農畜水産物についての危険度が今こそ問われているときはない。偽装、毒餃子、BSE危険部位混入、残り物の使い回しなど報道されているからだ。食料自給率とともに、「食べ物が安くなりすぎている」ことにも問題はあるのではないだろうか。
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低カロリーについて話題になっている。高カロリーだとどんな病気になるのか、問題はカロリーではないのではないかという議論

低カロリーについて話題になっている。高カロリーだとどんな病気になるのか、問題はカロリーではないのではないかという議論だ。飽食の時代だから以前なら考えられなかった病気になった、というのはありがちな推理だが、本当にただしいのだろうか。
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「お茶を○杯×年間飲んだ」という調査だけで、血中濃度やその効果を調べないお茶の人体への有効性を調べる現代の疫学調査

「お茶を○杯×年間飲んだ」という調査だけで、血中濃度やその効果を調べないお茶の人体への有効性を調べる現代の疫学調査は発展途上にあるのではないだろうか。だって、「お茶」といったって銘柄や濃度や量がわからないではないか。
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抗ガン作用があるというニュースや健康情報をしばしば見かける。食べ物の何々という成分には抗がん作用がある、というやつだ

「抗ガン作用」と「ガンに効く」。本来は似て非なるものだが、抗がん作用の報告を「がんに効く」とITmediaニュースは報じた。これは読者に誤解を与える誤った報道である。「抗ガン作用」ことはそのまま「ガンに効く」ことにはつながらない。
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食品添加物については使用について是非の議論がある。その功罪を考えさせてくれるムックが『「ニセモノ食品」作り最前線』(宝島社)

食品添加物については使用について是非の議論がある。その功罪を考えさせてくれるムックが『「ニセモノ食品」作り最前線』(宝島社)だ。食品添加物は使わなくていいものはなるべく避けたい。しかし、完全に排除するのも現代社会に現実的なのかを考えさせられる。