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『イケダハヤトのブログ』のアクセス数が減り一方でマナブログが減らない理由についてSEO対策研究家のみうさんが論考

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『イケダハヤトのブログ』のアクセス数が減り一方でマナブログが減らない理由についてSEO対策研究家のみうさんが論考

『イケダハヤトのブログ』のアクセス数が減り、一方でマナブログが減らない理由についてSEO対策研究家のみうさんが論考しています。アクセス数を比べて、「イケダハヤトのブログのどこに問題があるのかすぐ気づきました」と断言。それが何かを考えました。

違いは一点のみ

みうさんが、イケダハヤトを救え!みう流サイト設計ですべて解決!という記事で、イケダハヤトさんと、最近はYoutubeで売出し中のマナブさんのブログを比較しています。

それによると、『まだ東京で消耗しているの?』というブログで多くのアクセスを獲得している、プロブロガーのイケダハヤトさんのブログアクセス数が減っていることをまず指摘。

一方、『manablog』を運営するマナブさんを対比させて、「マナブ@バンコクのブログのアクセス数は減っていない。」と指摘。

この違いについて、「イケダハヤトとマナブ@バンコクの違いは一点のみ」と断言。

ただし、それが何かについては明らかにせず、『みう流サイト設計』を教える、みうさんの5万円のnoteに明らかにしているというのです。

……ということで、5万円出せば、その中身を知ることができますが、あいにく筆者はその5万円も出せない手元不如意です。

したがって、みうさんのこれまでの考え方やサイト設計、そして当該記事の範囲でそれを推理しています。

あくまでも推理ですから、絶対にあたっているなどと思ってはいません。

ですから、みうさんの5万円のnoteを買った人から、「お前の推理は外れている」と罵られても、「ああそうですか」と言うしかありません。

あてにならない推理を読む暇はない、という方は、手っ取り早くみうさんの5万円のnoteを買ってください。

一点とは……

マナブさん流に結論から書きますと、2つのプロブロガーのブログの違いは、

階層化されているかいないか

だと思います。

たとえば、イケダハヤトさんのブログは、いろいろなテーマの記事がカテゴリ分けもされずに、各記事(下層ページ)が

http://www.ikedahayato.com/%year%%monthnum%%day%/%post_id%.html

というパーマリンクをつけています。

つまり、すべての下層ページが、トップページにぶら下がりリンクを送る形です。

ですから、「下のページも責任持つ必要がある」(@imadokiseo)トップページは、特定のテーマに純化できず上がりにくくなります。

そして、そのトップページしかリンクがこない下層ページも上がりにくくなります。

一方、マナブさんのブログは、テーマが比較的絞られている上に、カテゴリごとにわけられています。

グローバルメニューに、そのカテゴリがリンクされていますが、そこから内部リンクが該当記事に送られています。

ただ、みうさんの設計で大事なのは、それだけではないと思っているのではないでしょうか。

ドメイン直下を空けるサイトづくり

以前から気になっていたのですが、みうさんは、独自ドメイン、さくらインターネット、エックスドメインなどでサイトを運営されましたが、いずれにしても、トップページを使っていませんでした。

そして、下層化させて、「example.com/xxxx/xxxx/」あたりではじめてトップページが出てくるのです。

さらに、別のサイトが、もうひとつ浅い階層(といってもトップページではありませんが)から始まっています。

つまり、「トップディレクトリーは空けて下位ディレクトリーに独立したサイトを複数作ってい」るのです。

そして、それぞれのトップページからは、ドメイン直下へのリンクはありません。

一般には、階層の奥に入れるとGoogleのロボットが拾えないから、という理由で禁忌でしたが、それは、リンクにリンクをたどったものがいけないということであり、要はドメイン直下でなくても「index.php」もしくは「index.html」があれば、そこから2クリックぐらいで各記事に届く設計になっていればいいのではないでしょうか。

プロブロガーはその人に対する評価が大きい

イケダハヤトさんと、マナブさんの、サイト設計の違いに着目した、みうさんの指摘内容の予想としては、

1.テーマを特化・階層化する
2.ドメイン直下を使わない

ということまでは何となくわかりました。

ただまあ、お2人ぐらいになりますと、サイト設計というよりも、個人人気でアクセス者を引っ張ったり、もしくは引かせてしまったりすることが大きいのではないでしょうか。

率直に言って、マナブさんに、イケダハヤトさんやDaiGoさんは食われつつある、という面も否めないのではないかと思います。

まず、イケダハヤトさんやDaiGoさんはは早口過ぎて、きちんと聞き取れないまま進んでしまうと感じることがあります。

一方、マナブさんは、無駄話もなく、聞き取れる範囲で話し続けるので、視聴者にとっても有意義な時間になります。

そして、イケダハヤトさんが「ブログはオワコン」という意見について、みうさんは否定されています。

たしかにオワコンとは思いませんが、私たちの1日24時間は変わらないのに、ブログの数は増える一方ですから、そもそも一定のブランディングが終わってピークを迎えたブロガーは、アクセス数の下降も十分ありえるのではないでしょうか。

つまり、それほど増えないパイをブロガー同士が争い、マナブさんに比べると、イケダハヤトさんらは新鮮味を失っているということのように思います。

ま、これもまた私の推理に過ぎませんから、これといった客観的な根拠(統計)などもなく、何となく思ったことを書いているだけです。

みなさんは、いかが思われますか。

以上、『イケダハヤトのブログ』のアクセス数が減り一方でマナブログが減らない理由についてSEO対策研究家のみうさんが論考、でした。

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この記事を書いた者
草野直樹(かやのなおき)

自己肯定感も、自己意思決定能力も低かったのですが、昨今流行の家系図作りをしているうち、高祖叔父と“日本のケインズ”の接点を発見。仙台藩で和喜次時代のお世話役で姻戚関係も!?。もう30年早く知りたかったなあという思いはありますが、せめてこれからは一国民、一有権者の立場から、ケインズ系経済学支持者としての発言を自分の意志で行っていきます。

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