ポパイベーコンは、『孤独のグルメSeason5』の第2話(2015年10月9日放送)の『江東区清澄白河のポパイベーコンとサンマクンセイ刺』で登場したおかずです。井之頭五郎が「これはポパイメシ。さあこいブルートっていう感じ」と絶賛したので作ってみました。
『孤独のグルメSeason5』第2話を振り返る
『孤独のグルメSeason5』第2話で、井之頭五郎さん(松重豊)は江東区清澄白河にやってきます。
仕事を終えた井之頭五郎さんは、例によってポンポンポンの三段引きで空腹を表現。
お腹を満たすために街へ繰り出します。
場所から、最初考えていたのは深川めし、深川どんぶり、釜めし…。
さまざまな名物に惹かれますが、ゲンの良い「だるま」を屋号にした食堂としても利用できる、居酒屋だるまを発見します。
井之頭五郎さんは、たくさんあるメニューの中から、ポパイベーコンとサンマ燻製刺しと、煮込み、ごはんもといライス、みそ汁を女将(浅野温子)に注文します。
そして、着丼。
まずは、ポパイベーコンに箸をつけます。
「このぶっきらぼうな盛り付けが、気取らずワシワシ食えと言っている」
ポパイベーコンをすくい上げて口に入れ
「うん。いい。かなりポパイ。全然名前負けしていない。これは(腕を曲げて力こぶを作る仕草をして)ポパイメシ。さあこい、ブルートっていう感じ」
最大級の評価をします。
実際に、居酒屋だるまの一番人気はポパイベーコンだそうです。
ということで、ポパイベーコン、自分でも作ってみようという気になりました。
ちなみに、サンマ燻製の刺し身というのは、実際に経験してみないとわかりません。
煮込みも、画面上では具材を正確に把握できなかったので、いずれ店に行って実際に経験しようとおもいます。
ポパイベーコンというのは、要するに『ベーコンとほうれん草の卵炒め』のことですから、どちらかというと初歩的な料理ではないかとも思い、今回はこちらにチャレンジすることにしました。
玉子・ベーコン・ほうれん草トリオで奏でる魅惑の組曲
材料
ポパイベーコンの材料は、卵、ベーコン、ほうれん草です。
とくに高級なものでなくてもいいのです。
もっと具材はあったかもしれませんが、テレビに写った材料から推理した、私のレシピです。
ベーコンを刻む
ベーコン80グラムを切ります。
炒飯に入ってるなるとのような長方形に切ります。
ほうれん草の下処理
ほうれん草を流水にさらして、電子レンジで加熱処理します。
シュウ酸対策です。
これだけでは不十分だったかな?
半熟卵を作る
炒り卵の、出来かけのところまでを作ります。
ここで完全に黄身を固めず、次の行程で固くなります。
ベーコン、玉子、ほうれん草の順に炒める
ベーコン、玉子、ほうれん草の順に炒めます。
やはり、火が通りにくい順になります。
茎の部分も別途炒めておかずにしました。
出来上がり
ポパイベーコンの出来上がり……ですが、ちょっと微妙ですね。
居酒屋だるまとは、ベーコンの切り方が少し違ってました。
居酒屋だるまは、ひらひらとしています。
とんだ勘違いでした。
まあ、たぶん味としては大した問題ではないと思いますが。
よろしかったらご参考に。
ポパイベーコンのまとめ
ポパイベーコンは、たしかに主たるおかずになります。
ドラマのポパイベーコンも、実況版では好評でしたね。
>意外と美味そうだなポパイベーコン
>うまそー、作りたい
>色合いもいいねぇ
>シンプルだけど破壊力あるなああww
>そら美味いわ
そうです。美味いし作りたくなるのです。
みなさんも、いかがですか、ポパイベーコン。
以上、ポパイベーコンは『孤独のグルメSeason5』の第2話『江東区清澄白河のポパイベーコンとサンマクンセイ刺』で登場です、でした。
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