free web hit counter

映画

映画・ドラマ

醜聞スキャンダル(1950年、松竹)は声楽家との嘘の熱愛記事を書かれた画家が裁判に訴え勝訴する過剰ジャーナリズムを描いた作品

醜聞スキャンダル(1950年、松竹)は声楽家との嘘の熱愛記事を書かれた画家が裁判に訴え勝訴する過剰ジャーナリズム問題を描いた作品です。東宝争議のために他社で映画を撮ることになった黒澤明監督が初めて撮った松竹映画です。
映画・ドラマ

他人の顔(1966年、東京映画・勅使河原プロダクション/東宝)は同名の小説を作者の安部公房が脚色した京マチ子主演映画

『他人の顔』(1966年、東京映画・勅使河原プロダクション/東宝)は同名の小説を作者の安部公房が脚色した京マチ子主演の映画です。勅使河原宏監督による、顔に大火傷をおった男が妻との関係を修復するため他人の顔を医者に作ってもらうストーリーです。
映画・ドラマ

静かなる決闘(1949年、大映)は手術中のミスから梅毒に感染した青年医師の苦悩を描いた黒澤明監督のヒューマンドラマ

静かなる決闘(1949年、大映)は手術中のミスから梅毒に感染した青年医師の苦悩を描いた黒澤明監督のヒューマンドラマです。原作は菊田一夫の戯曲『堕胎医』です。東宝争議の影響で東宝を脱退した黒澤が、初めて他社(大映)で製作した作品です。
映画・ドラマ

東宝クレージー映画は封切り当時から50年経った現在も根強い人気がありますが明るく元気になれるのは悟りの笑いだった

東宝クレージー映画は封切り当時から50年経った現在も根強い人気がありますが明るく元気になれるのは悟りの笑いだったという話です。作品のレビューを見ると「明るく前向きな気持ちになれる」と書かれるのですが、その秘密は“悟り”にあると思います。
映画・ドラマ

若大将シリーズと言えば東宝が1961年~1971年まで製作した高度経済成長期の大学生の恋とスポーツを描く加山雄三主演作

若大将シリーズと言えば、東宝が1961年~1971年まで製作した当時の東宝の屋台骨を支える人気シリーズ。主演は加山雄三。高度経済成長期の大学生の恋とスポーツを描き、マドンナは前半が星由里子演じるスミちゃん、後半が酒井和歌子演じるせっちゃんでした。
映画・ドラマ

『トイ・ストーリー4』日本公開が2019年7月12日に。ウッディ、バズ、ジェシー、さらにフォーキーという新キャラも発表

『トイ・ストーリー4』の日本公開が、2019年7月12日に決定と発表されました。アメリカのピクサー・アニメーション・スタジオによるコンピュータアニメーション映画。ウッディ、バズ、ジェシー、さらにフォーキーという新キャラクターも発表されています。
映画・ドラマ

『スクラップ集団』(1968年、松竹)は渥美清、露口茂、小沢昭一、三木のり平があいりん地区でスクラップ業を展開

『スクラップ集団』(1968年、松竹)が話題を読んでいます。「集団」とは渥美清、露口茂、小沢昭一、三木のり平の4人。舞台は大阪の釜ヶ崎と呼ばれるあいりん地区です。実在の現業系労働者の町で、人生や社会をシニカルに描いた点が印象的な作品です。
映画・ドラマ

『としごろ』(1973年、松竹)は森昌子、山口百恵、石川さゆりの“ホリプロ三人娘”の格差出演が今も話題になっている件

『としごろ』(1973年、松竹)は、ホリプロの中心タレントになりつつあった和田アキ子と、“ホリプロ三人娘”の中では、新人賞をとったばかりの森昌子が重要な役で出演しています。しかし、残る山口百恵は脇役。石川さゆりは不可解な出演でした。
映画・ドラマ

『なにはなくとも全員集合!!』はザ・ドリフターズの『○○全員集合!!』シリーズの第1作なのにDVD化されていない件

『なにはなくとも全員集合!!』(1967年、松竹)が、BS11で放送されていました。ザ・ドリフターズの『○○全員集合!!』シリーズ(全16作、松竹)の記念すべき第1作ですが、DVD化されていないためマニアにとっては待望のテレビ放送だったののです。
映画・ドラマ

早乙女愛といえばまずは『愛と誠』が思い浮かびますが役名を芸名にして外見はもっとも原作どおりの早乙女愛だった件

早乙女愛(さおとめあい、1958年12月29日~2010年7月20日)といえば、まず思い浮かぶのが『愛と誠』です。『愛と誠』は三池崇史監督により2012年にも映画化されていますが、早乙女愛が「早乙女愛」を演じた1974年版にはかなわないでしょう。
映画・ドラマ

『釣りバカ日誌スペシャル』で三國連太郎が石田えりだけしかいないのに泊まり西田敏行暴れる山田洋次脚本の“毒”の件

『釣りバカ日誌スペシャル』(1994年、松竹)を見ました。三國連太郎が石田えりだけしかいない時間に泊まってしまい、不倫を疑った西田敏行が暴れまくる盛り上がりは、スラップスティックギャグとともに山田洋次脚本の“毒”だと思いました。