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映画・ドラマ

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赤ひげ(1965年、東宝)は黒澤明監督映画では最後のモノクロ作品であり、三船敏郎にとっては黒澤映画最後の出演作です

赤ひげ(1965年、東宝)は黒澤明監督映画では最後のモノクロ作品であり、三船敏郎にとっては黒澤映画最後の出演作です。小石川養生所を舞台にした山本周五郎原作の人情時代劇。新出去定が三船敏郎、保本登を加山雄三、森半太夫を土屋嘉男が演じています。
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『天下のおやじ』(1974年4月3日~1974年9月25日、国際放映/NTV)は木下恵介作『破れ太鼓』が原作の長門勇主演ドラマ

『天下のおやじ』(1974年4月3日~1974年9月25日、国際放映/NTV)は木下恵介作『破れ太鼓』を原作とした長門勇主演、妻役を草笛光子が演じたテレビドラマです。裸一貫から努力と度胸と知恵によって一代で建設会社を成したブルドーザー社長を描いています。
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妻は告白する(1961年、大映)は円山雅也の小説を井手雅人が法廷映画に脚色した増村保造と若尾文子のコンビによる最高傑作

妻は告白する(1961年、大映)は円山雅也の小説を井手雅人が法廷映画に脚色した増村保造と若尾文子のコンビによる最高傑作の呼び声高い作品です。法廷映画と思わせながら、法や理性でははかれない人間の本能や情念などを若尾文子演じる滝川彩子が魅せます。
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映画やテレビドラマを観て演技に感動し、役者のリアルな生き様に思いを巡らすのはヒューマンインタレストの健全な欲求

映画やテレビドラマを観て俳優やその演技に感動し、この役者はリアルではどんな人なんだろうと思いを巡らすことはありませんか。俳優の演技とその人のリアルな人間性を全く別物として、「私生活には興味がない」という意見もありますがどちらのタイプですか。
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『まんまる四角』はここ数日訃報でもちきりの京マチ子さんがホームコメディー連続ドラマ初主演として話題になった作品

『まんまる四角』はここ数日訃報でもちきりの京マチ子さんがホームコメディー連続ドラマ初主演として話題になった作品です。同じ時間帯に放送されていたのが人気刑事ドラマ『太陽にほえろ!』でしたが、CSやBSでの放送を待ち望む機運も高まっています。
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醜聞スキャンダル(1950年、松竹)は声楽家との嘘の熱愛記事を書かれた画家が裁判に訴え勝訴する過剰ジャーナリズムを描いた作品

醜聞スキャンダル(1950年、松竹)は声楽家との嘘の熱愛記事を書かれた画家が裁判に訴え勝訴する過剰ジャーナリズム問題を描いた作品です。東宝争議のために他社で映画を撮ることになった黒澤明監督が初めて撮った松竹映画です。
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他人の顔(1966年、東京映画・勅使河原プロダクション/東宝)は同名の小説を作者の安部公房が脚色した京マチ子主演映画

『他人の顔』(1966年、東京映画・勅使河原プロダクション/東宝)は同名の小説を作者の安部公房が脚色した京マチ子主演の映画です。勅使河原宏監督による、顔に大火傷をおった男が妻との関係を修復するため他人の顔を医者に作ってもらうストーリーです。
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静かなる決闘(1949年、大映)は手術中のミスから梅毒に感染した青年医師の苦悩を描いた黒澤明監督のヒューマンドラマ

静かなる決闘(1949年、大映)は手術中のミスから梅毒に感染した青年医師の苦悩を描いた黒澤明監督のヒューマンドラマです。原作は菊田一夫の戯曲『堕胎医』です。東宝争議の影響で東宝を脱退した黒澤が、初めて他社(大映)で製作した作品です。
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『白い巨塔』は何度も映像化されているが1978年田宮二郎版が児玉清との脚本を超えた対決など5つの興趣で最高傑作との声

『白い巨塔』といえば山崎豊子さんの代表作です。岡田准一主演でドラマ『白い巨塔』を2019年5月22日から5夜連続放送するとテレビ朝日が発表していますが、1978年に放送された田宮二郎版における児玉清のような脚本を超えた対決の興趣はあるでしょうか。
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東宝クレージー映画は封切り当時から50年経った現在も根強い人気がありますが明るく元気になれるのは悟りの笑いだった

東宝クレージー映画は封切り当時から50年経った現在も根強い人気がありますが明るく元気になれるのは悟りの笑いだったという話です。作品のレビューを見ると「明るく前向きな気持ちになれる」と書かれるのですが、その秘密は“悟り”にあると思います。
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『俺たちの旅』は実はカースケと洋子の旅だったから洋子が没した『俺たちの旅30年SP三十年目の運命』が最終回だった件

『俺たちの旅』といえば、中村雅俊、津坂まさあき(秋野太作)、田中健、そして途中から森川正太が合流した若者の生活を「旅」として描いたものですが、実は中村雅俊演じるカースケと金沢碧演じる洋子の旅だったから続編はない、という見方もあります。